ニンテンドー3DSで、カプコンから「大逆転裁判 成歩堂龍ノ介の冒険」というソフトが発売されることがファミ通で明らかになっています。
これは、逆転裁判シリーズの新作です。
3DS「大逆転裁判 成歩堂龍ノ介の冒険」は、以前にニンテンドーダイレクトで発表された、カプコンの巧舟氏がディレクターを務める、シリーズの完全新作です。
「大逆転裁判 成歩堂龍ノ介の冒険」の詳しい情報は今のところ不明ですが、今作は、これまでと違って、19世紀末の大日本帝国時代の日本が舞台のゲームになっています。
激動の明治時代の日本で、法の整備もままならない「法の黎明期」と呼べる世界で、新たな裁判劇が繰り広げられ、
これまでの逆転裁判シリーズとは異なる、知られざるもうひとつの物語が描かれることになります。
「大逆転裁判 成歩堂龍ノ介の冒険」の主人公は、タイトルにあるように、「成歩堂龍ノ介」(なるほどうりゅうのすけ)という人物です。
成歩堂龍ノ介については、「あの熱きハッタリ弁護士の『先祖』」で、「弁護士という制度が出来たばかりの時代に、おなじみの燃える正義感とピンチ体質で今回もいい感じの絶体絶命になる」、というような紹介が行われています。
また、「ボクは弁護士になるんだ。必ず!」というセリフも紹介されているため、ゲームの開始時点では、成歩堂龍ノ介」は「弁護士」ではないのかもしれません。
今作の助手は、「御琴羽寿沙都」(みことばすさと)という人物です。
御琴羽寿沙都については、とある事情によって「法務助手」という立場で成歩堂龍ノ介をサポートすることになる少女で、海外の探偵小説を愛読する先進的な夢見る大和撫子であることが明らかにされています。
なお、3DS「大逆転裁判 成歩堂龍ノ介の冒険」は、シリーズのファンの人も、新たに始める人も楽しめる「逆転裁判」を作るということがコンセプトになっており、プレイ感覚はこれまでの逆転裁判のシリーズとは変わるようです。
また、今作のタイトルについては、本編と差別化しつつ、外伝ではないという意味で「大逆転裁判 成歩堂龍ノ介の冒険」という名前になったことが明らかにされており、「大逆転裁判 成歩堂龍ノ介の冒険」は、逆転裁判の本編でも、外伝でもない新たなシリーズというような位置づけになっているそうです。
「大逆転裁判 成歩堂龍ノ介の冒険」については、現在、「逆転裁判 新プロジェクト 特報」として、上のような動画も公開されています。
コメント
楽しみです!
龍が如くの派生的な感じにしたいんでしょうかね?
とりあえずどんなゲームのなるか楽しみだね
琥珀色の遺言を思い出してしまった
成歩堂の先祖かw
でも明治なら2世代ぐらい前になる??
これが終わったら[現在]の続きもでるのかな?