デスストランディング、GOTY候補に選ばれる。SEKIRO、スマブラなども

　ゲーム賞に関する話題が1つ出ています。

　今回は、デスストランディングがGOTY候補に選ばれているというものです。

デスストランディング、GOTY候補に

　2019年ももうすぐ終わりということで、今年も「Game of the Year」（GOTY）を決めるイベントが開催されます。

　「Game of the Year」は、全世界で数多くの企業やメディアなどが発表していますが、ホンモノは「The Game Awards」というアメリカのイベントです。

　今回、このホンモノの「The Game Awards」のノミネート作品が発表されました。

　2019年は、以下の作品がノミネートされています。

・ CONTROL（PS4/Xbox One/PC）
・ デス・ストランディング（PS4）
・ バイオハザード RE:2（PS4/Xbox One/PC）
・ SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE（PS4/Xbox One/PC）
・ 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL（ニンテンドースイッチ）
・ アウター・ワールド（PS4/Xbox One/PC）

　よって、日本企業によるゲームとしては、デス・ストランディング、バイオRE2、SEKIRO、スマブラ スペシャルが候補になっており、今年は6作品中4作品が日本製です。

　ちなみに、2019年は、期待されていたもののコケた洋ゲーが多かったとも言われています。

　2019年のゲーム賞については、世界で2番目ぐらいに価値があると言ってもいいかもしれないGJAのGOTYは、「バイオハザード RE:2」が受賞していますが、果たしてホンモノでも受賞できるでしょうか。

　なお、「The Game Awards」は部門賞もありますが、かなり増えすぎた結果、あまり価値はなくなっているとも言われています。

　また、ゲーム作品そのものに関係しない、「Esports Player」や「Esports Event」などの部門賞もあります。

　その他、「Family Game」部門だと、以前から大体同じような感じではありますが、候補の段階で全て任天堂作品になっているというような状態もあります。

　「The Game Awards」のGOTYは、現地時間で2019年12月12日（木）に発表されます。