ドラゴンクエスト10 オフライン、縛りプレイあり。DQ11で好評な仕様が追加

　スクウェア・エニックスの「ドラゴンクエスト10 オフライン」について、少し情報が出ています。

　情報は、「縛りプレイあり」というDQ11で好評な仕様が追加されているというものです。

DQ10オフ、DQ11で好評な仕様追加

　「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン」は、PS5、PS4、ニンテンドースイッチ、Steamで2022年9月15日に発売されるドラゴンクエストシリーズの新作です。

　この新作は、完全新作ではなく、オンラインRPGとして提供されている「DQ10」をオフライン版に変更したものです。

　このため、基本的な物語の展開はDQ10と同じです。

　また、DQ10の全ての内容が遊べるわけではなく、遊べるのはDQ10バージョン1となる「目覚めし五つの種族」の部分だけです。

　一方、「ドラゴンクエスト10 オフライン」は、DQ10になかった仕様がいくつか追加されています。

　今回、その中の1つとして、「しばりプレイ」の仕様が案内されています。

　縛りプレイとは、「買い物できない」など、ゲームプレイを高難易度化する条件を設定してプレイするものです。

　元々はプレイヤーが高難易度を求めて自分自身に科して遊ぶものでしたが、ドラクエでは「DQ11」でこの遊びがシステム化されています。

　そして、DQ11の縛りプレイが好評だったということもあり、今回の「ドラゴンクエスト10 オフライン」でも、DQ11には存在しない仕様として縛りプレイの仕様が追加されています。

　「ドラゴンクエスト10 オフライン」に登場する縛りプレイの内容は、以下の8つです。

縛りプレイの内容

・ 防具を装備できない
・ 楽な戦いは経験値なし
・ 消費MPがすべて2倍
・ 主人公がやられたら全滅
・ すべての敵が強くなる
・ 逃げられない
・ 必殺技はテンション100消費
・ 使う道具の持てる数を制限

　今回の「ドラゴンクエスト10 オフライン」の縛りプレイの内容は、DQ11に存在した縛りもある一方、新たに追加されたものもあり、DQ11とはまた違ったプレイが体験できる内容になっています。

　また、ドラクエは、難易度設定のようなものはないので、シリーズの経験が豊富ならば「すべての敵が強くなる」あたりの縛りを入れておくと、ちょうどよい緊張感の難易度になるかもしれません。

　ちなみに、「ドラゴンクエスト10 オフライン」のゲーム開始後に縛りを設定することはできません。

　ただ、縛りプレイがキツイと思った場合は、再設定はできませんが、ゲーム開始後に縛りを解除することだけは出来ます。

　なお、縛りプレイは、普通にゲームをクリア後、再プレイするときに設定する人も多くなっています。

　このため、まずは普通に「ドラゴンクエスト10 オフライン」をクリアし、その後、何個縛りを入れてプレイ出来るのか試すというような遊び方が一般的かもしれません。

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