スクウェア・エニックスの「ドラゴンクエスト11」について、堀井雄二氏が少しコメントしています。
これによると、堀井雄二氏は、Amazonのレビューを結構読んでいるそうです。
DQ11、Amazonレビュー
「ドラゴンクエスト11」は、先日開催された「ファミ通アワード2017」で、最優秀作品賞となる「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」を、任天堂の「ゼルダの伝説
ブレス オブ ザ ワイルド」と共に受賞しています。
今作は、現時点では、基本的に日本でしか発売されていないので、ゼルダと異なり、何かの賞を受賞したという話題は少なめですが、発売以降、日本での評価はかなり高いです。
今回、このような高い評価を受けていることについて、「ファミ通アワード2017」の授賞式イベントで、堀井雄二氏が少しコメントしています。
堀井雄二氏は、まず、「ドラゴンクエスト11」が、ファンから高い評価を受けていることを嬉しく思うということを述べています。
また、ファンの評価については、「Amazonの評価も結構読んでいる」とコメントしており、Amazonレビューを参考にしていることを明らかにしています。
よって、発売からしばらく経っているので、今でも読んでいるのかは分かりませんが、今作に関して、何か評価したいことがあれば、Amazonのレビューに書いておけば、作者本人が読む可能性も高いということになっています。
ちなみに、ドラゴンクエスト11のAmazonレビューは、プレイステーション4版と、ニンテンドー3DS版に分かれていますが、どちらも非常に評価が高いです。
Amazonレビューは、ネタ的に低評価を入れる人も中にはいるものの、今作の場合は、かなりの投稿数があり、その上で、5点満点で4.3と4.4の評価を獲得しているので、ほとんどの人は満足している作品だと言えると思われます。
集大成として認めてもらえた
「ドラゴンクエスト11」の高い評価について、堀井雄二氏は、集大成として認めてもらえた部分がうれしかったとコメントしています。
今作は、ドラゴンクエスト30周年の記念作品にもなっており、過去作に関連するようなネタもいくつか入っています。
一番直球なのは、ニンテンドー3DS版に導入されている、過去のDQ世界の一部に行けるという、お楽しみ要素です。
また、今作自体が、過去のドラゴンクエストと関係しているのではないかということが、発売前からずっと言われています。
このため、ネタバレなのであえて正解は書きませんが、これが実際にどのようになっているのかという部分も、今作を楽しむポイントの1つになっています。
堀井雄二氏は、このような過去作モチーフのネタの評判が良く、昔の思い出がよみがえったというような、懐かしさの部分も評価してもらえたことを嬉しく思うということを明らかにしています。
また、スクウェア・エニックスの齊藤陽介氏などは、DQ11のキャラクターに魅力を感じてもらえた部分も嬉しいということを明らかにしています。
今作は、シナリオの評価が高いですが、これに関連するキャラクターの評判も良いです。
スクウェア・エニックスによれば、これらは、かなり大事に作った部分なので、ストレートに良い評価が得られたことは、開発者的にも喜ばしい部分になっているとのことです。
なお、ドラゴンクエスト11は、特にプレイステーション4版でグラフィックが綺麗になったことも関係していると思われますが、キャラクターが好きなどで、これまでの作品よりも女性のファンを多く獲得できているそうです。
コメント
辛辣な星1レビュー書いてもうた、、
3にしとけばよかった。
はちま読んでるよりは下でもamazonレビュー読んでるも中々の発言のような気もする…
シナリオの評価が高い???
俺がやったのとは別のゲームかな?
とても良い意味でのキャラゲーだった。
システムは古臭いかもしれないが、このキャラクター達と一緒に旅ができて良かったという満足感が得られた。RPGにおいてのキャラクターの重要性を再確認させてもらえた。
このサイトも見てそう
おい!堀井見てるか?
ビックやヨドバシのレビューを参考にすべき。アマゾンは同じレビューアが中国製品だけ星5つ入れまくってたり、星1つだけ入れて遊んでる人を相変わらず野放しにしてる。
<シナリオの評価が高い???
俺がやったのとは別のゲームかな?
自分の好みが世間の好みだとでも思ってるんかね…