PS4、3DS「ドラゴンクエスト11」の新キャラが公開されています。
今回は、「時の化身」というものが明らかにされています。
ドラゴンクエスト11、新キャラ「時の化身」
「ドラゴンクエスト11」の新キャラ「時の化身」は、上の画像のようなキャラクターです。
敵なのか、味方なのか、あるいはモンスターなのかは今のところ不明ですが、堀井雄二氏によると、「フィールドにひょいひょいいたりする」キャラになっているそうです。
あまり言うとネタバレになるので詳しいコメントは差し控えられていますが、今作で重要な役目があるキャラクターになっているそうです。
「時の化身」は、プレイヤーが話しかけることが出来るキャラで、今作の冒険の舞台の様々な場所に存在しているとのことです。
ドラゴンクエスト11は、「時」が大事なキーワードになっているということは、今作の「過ぎ去りし時を求めて」というサブタイトルからも分かります。
今回、新たに、「時」の化身という名前のキャラが出て来たということは、このキャラは今作の核心に関わって来る存在なのかもしれません。
街や城などの数は約20
「ドラゴンクエスト11」については、街やお城の数なども明らかにされています。
ドラクエは、街や城で冒険の準備をしたり、そこでイベントが展開されるというパターンになっていますが、今回、このような拠点となる場所の数は、約20になっていることが発表されました。
今のところ公開されている街の名前などは数少ないですが、今回、上の画像のような、ホムラの街、ホムラの村というものが明らかにされています。
ここは、ドラクエ3のジパングっぽい曲も流れる和風の街です。
太鼓や温泉、火山もある拠点であり、大変なイベントが起きることが予告されています。
ちなみに、火山もあって、大変なイベントといえば、大噴火っぽい感じもしますが、最近はこういうイベントを入れると、タイミングが悪い場合、不謹慎と言われることもあるので、違うパターンかもしれません。
なお、堀井雄二氏は、ドラクエ11を作るにあたって、マチュ・ピチュに旅行したということも明らかにしています。
今作は、この旅行経験をもとに制作されており、マチュ・ピチュの雰囲気が何となく反映されているような場所もあるそうです。
ドラゴンクエスト11、しばりプレイが可能に
ドラゴンクエスト11の新情報としては、もう1つ、「しばりプレイ」が可能という情報も明らかにされています。
「しばりプレイ」というのは、あえて何か難しい条件を付けてプレイすることです。
例えば、アクションゲームだと、1回もミスせずにクリアするなどが縛りプレイの代表的なルールです。
縛りプレイは、多くの場合、プレイヤーが自主的に目標を設定して遊ぶものですが、DQ11の場合、システム側で設定出来るようになっています。
この設定出来る条件の1つに、「買い物をしない」という縛りプレイがあることが明らかにされています。
これはそのまま、街などでプレイヤーが買い物をすることが出来ないというハードルを設定したプレイ方法です。
ドラクエの買い物は、武器や防具のアップグレードが定番なので、これなしでプレイするのはなかなか大変そうですが、この設定でも、もちろんクリアできるそうです。
ちなみに、ルールは、その他3つあり、合計4つの縛りプレイが出来ます。
また、複数の縛りを同時に設定することも可能であり、4つ全てを設定した状態でクリアすることも当然可能です。
ただ、相当大変になっているそうなので、無理だと思えば、教会に行くことで、いつでもギブアップすることは可能です。
おそらく、縛りプレイは、普通にクリアした後、2週目、3週目として遊ぶような仕様だと思われ、今回は複数回のプレイも楽しめる要素が追加されていると考えるといいかもしれません。
なお、今回の情報は、大阪で行われた「ドラゴンクエストXI カウントダウンカーニバル」のイベントで発表されたものです。
イベントの様子は、上の動画で見ることが可能です。
動画には、PS4と3DSの実機でプレイしている様子なども映っているので、一度見てみるといいでしょう
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コメント
縛りプレイはプレイヤー側が自発的にやるものであって(略)
つうか、街や城が20とかなんで言うんだよw どれくらいあるか想像するユーザーの楽しみ奪う事しかしねぇなw
間違ってボタン押してしまうって事があるからシステム側から縛り設定出来るのはありがたかったりする