ドラゴンクエスト

ドラゴンクエスト7、64DD版は存在したのか。DQのPS移籍にワンダープロジェクトJ2も

スポンサーリンク

 スクウェア・エニックスの「ドラゴンクエスト7」について、1つ話題が出ています。

 話題は、64DD版は存在したのかというものです。

 

DQのPS移籍にワンダープロジェクトJ2も

 「ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼット」は、1996年11月に旧エニックスがニンテンドウ64で発売した育成シミュレーションゲームです。

 この作品は、売れなかったものの良い作品だったと言われている作品の1つです。

 今回、この「ワンダープロジェクトJ2」について、今作のディレクターだった米田喬氏がコメントしています。

 これによると、「ワンダープロジェクトJ2」は、売れると思って問屋に30万本出荷したものの、実際には10万本も売れなかったそうです。

 これは、今作がニンテンドウ64を代表する「投げ売り」ソフトとして知られていることを裏付けるデータにもなっています。

 また、以下のように、「ワンダープロジェクトJ2」が全然売れなかったことが、「ドラクエが任天堂からPSに移籍するきっかけの一因にもなったらしい」とされています。

 

DQ7、64DD版は存在したのか

 ドラゴンクエストは、1作目から6作目まで任天堂ハードで発売されています。

 しかし、7作目の「ドラゴンクエスト7」は、ソニーのプレイステーション1で発売され、任天堂ハードでは発売されていません。

 このようになった理由の1つが、前述のように「ワンダープロジェクトJ2」が関係していたらしいということになっています。

 また、「ドラゴンクエスト7」は、元々PSではなくニンテンドウ64を拡張する周辺機器「64DD」向けのゲームとして開発されているという噂がありました。

 これは、「ワンダープロジェクトJ2」の発売前、そして「ドラゴンクエスト6」の発売前となる1995年に、堀井雄二氏が「64DD」向けにドラクエを発売するというようなコメントを行っていたことからそのように噂されていました。

 ただ、これが「ドラゴンクエスト7」のことであるというようなことは明確にコメントされておらず、「ドラゴンクエスト7」の64DD版が存在していたのかどうかはハッキリしません。

 今回のDQのPS移籍に「ワンダープロジェクトJ2」も関係していたらしいという話は、「ドラゴンクエスト7」の64DD版はやはり開発初期に存在しており、「ワンダープロジェクトJ2」が売れなかったことなどから、その対応ハードが変更されたというような推測をする根拠の1つに出来るかもしれません。

 ドラゴンクエスト7 Amazon
 ワンダープロジェクトJ2 Amazon

コメント

  1. 匿名 より:

    懐かしいな
    1もやったけど幼かったのでどっちもクリアしてない気がする
    ドラクエは父兄姉に冒険の書を3つ埋められて7で初めてまともにやったなあ

  2. 匿名 より:

    SCEのある方からは、J2をPSで出してたらいろんなタイプのファン層がいるから絶対売れてた。
    説得されられたと言う事か。

    J2がなぜ売れなかったのか。理由も考えずに。
    CM悪すぎると言われてましたよね。

  3. 匿名 より:

    64はゼルダ、どうぶつの森を早くから発売していれば流れが変わっただろうに。
    確かゼルダ発売以降から流れが変わった。

  4. 匿名 より:

    なおドラクエ7は、のちに3DSに移植されてます

  5. 匿名 より:

    J2は個人的に面白かったゲーム!

  6. 匿名 より:

    FF7もまた、N64からPS向けに変更しましたからね。あんなにムービーをたくさん入れるのは64の容量では無理でしたから。