スクウェア・エニックスが、PS4とニンテンドースイッチで発売予定の「ドラゴンクエスト ビルダーズ2」について、続報が出ています。
今回は、ハーゴン教団による荒廃を復興させるというような目的が紹介されています。
ドラクエビルダーズ2はDQ2のその後
「ドラゴンクエスト ビルダーズ2」は、少し前に、今作のサブタイトルが「破壊神シドーとからっぽの島」というものであることが明らかにされています。
このサブタイトルに登場する「破壊神シドー」は、「ドラゴンクエスト2」を連想させるものになっていますが、今回、今作とDQ2との関係が正式にコメントされています。
これによると、「ドラゴンクエスト ビルダーズ2」は、「ドラゴンクエスト2」のその後の世界を描いた作品になっています。
よって、ビルダーズ1作目がDQ1のその後の世界の話だったことから、かなり前から多くの人に予想されていましたが、今作は、その予想通り、DQ2のその後の世界の話ということになっています。
ちなみに、DQ2世界に存在していた「破壊神シドー」と、今作の主人公の仲間になる「少年シドー」との間に、どのような関係があるのかは、まだ明らかにされていません。
ドラクエビルダーズ2とハーゴン教団
「ドラゴンクエスト2」は、邪教の大神官「ハーゴン」を倒すため、ロトの勇者の血を引く子孫たちが冒険をする物語です。
最終的には、大神官ハーゴンも、それによって復活した破壊神シドーも、ロトの勇者の血を引く子孫たちにより倒されることになりますが、「ドラゴンクエスト ビルダーズ2」では、その生き残りが新たな活動を始めているというような設定になっています。
このため、大神官ハーゴンがいなくなり、世界は一時的に平和になっていたものの、その生き残りにより「ハーゴン教団」が作られ、その台頭により、世界が荒廃している状況になっています。
このような状況の中、モノづくりの能力を持つ「ビルダー」は、非常に邪魔な存在であり、ハーゴン教団に敵扱いされ、今作の主人公が牢屋の中に入れられている様子も紹介されています。
そして、ビルダーは、ハーゴン教団によって荒廃した世界を復興させることが出来るのかというような部分が、今作のポイントになっています。
コメント
ラスボスの名前をタイトルでバラすなんて!( ・`ω・´)