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ファミコン世界大会、裏技が対策されていると話題。削除ではない部分が任天堂らしい?

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 ニンテンドースイッチ「ファミコン世界大会」の話題を1つご紹介しておきます。

 話題は、裏技が対策されているというものです。

 

ファミコン世界大会、裏技に対策

 ニンテンドースイッチで、「Nintendo World Championships ファミコン世界大会」というソフトが発売されました。

 今作は、ニンテンドー3DSやWiiUで発売された「ファミコンリミックス」シリーズの新作とも言えるものです。

 今回のゲーム内容は、ファミコンの13作品を使ったタイムアタック競技が150種類以上プレイできるというものになっています。

 そして、ファミコンの作品と言えば、当時はアップデートを配信するというような仕組みが存在しなかったこともあり、バグが残っている作品がほとんどでした。

 これにより、今のゲームだと絶対にアップデートで修正されるような「重大なバグ」が存在する作品も多く、今回の「ファミコン世界大会」にもそのような作品が登場します。

 また、そのような重大なバグは、当時は「裏技」などとして広く使われるようにもなっていました。

 今回、「ファミコン世界大会」が発売され、そのような裏技がどうなっているのかが検証されています。

 これによると、例えば、クリア時間を短縮できる「スーパーマリオ」の壁抜けの裏技や、「ドンキーコング」の床抜けの裏技などは対策されているそうです。

 よって、「ファミコン世界大会」は裏技を使ったタイム短縮は出来ず、基本的には正攻法でクリアタイムを競う作品になっています。

 ただ、現時点では、全ての裏技に対策が入っているわけではなく、見落としたのか仕様なのかは不明なものの、一部の裏技は有効なようです。

 このため、原作のファミコンゲームに詳しい人は、あの裏技が使えるかどうか試すというようなプレイも可能です。

 ちなみに、「ファミコン世界大会」の裏技の対策については、裏技の存在自体を削除することも出来たはずです。

 しかし、今作は裏技を削除せず、「この競技では禁止プレイ」だと表示する形になっており、このような部分が任天堂らしい対策だとも言われています。

 実際、裏技が削除されていただけだと、今回紹介しているようなXのポストはそれほど話題にならなかったと思われ、「禁止」という対策が面白いとも言われています。

 また、前述のように、何か対策されていない裏技はないかと探す楽しみも発生していると思われます。

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コメント

  1. 匿名 より:

    修正する手間より該当行為をゲーム側が判別したら禁止措置取るシステム組む方が面倒くさそうだけど、どうなんだろ

  2. 匿名 より:

    例示されてるマリオの壁抜けみたいなタイプはバグ自体を修正するとちょっとした挙動まで変わってしまいかねない
    挙動を完全に維持したままバグだけ直すのは逆に難しいんじゃないかな
    明確にここで使われるっていうのがわかってるものなら個別に対応した方が多分楽

  3. 匿名 より:

    禁止ルールが有るなら開始前に明言してほしかった。
    書かれてないけど禁止ですってのが参加側からすれば萎えるというか、納得しがたい部分がある。

  4. 匿名 より:

    なお初代マリオの旗演出スキップバグは禁止されてない模様。タイム短縮になるバグなのにガバガバじゃねーか!

  5. 匿名 より:

    「この競技では」ってがおもろいw