FF7R インターグレードのフラゲ対策。パッケージ版もDLC入手が必要に

　スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード」が、もうすぐ発売されます。

　今回は、そのフラゲ対策をご紹介しておきます。

FF7RIG、フラゲ対策

　「ファイナルファンタジー7 リメイク インターグレード」は、PS4で発売されたFF7Rの完全版として、PS5で発売される作品です。

　フリプではない、PS4版の購入者は、100円でPS5版にアップグレードした後、「ユフィの新規エピソードDLC」を別途2178円で購入し、遊ぶことも出来ます。

　一方、PS5版を新たに買う場合、追加料金は必要ありません。

　ただ、今作のPS5版のパッケージ版であっても、「ユフィの新規エピソードDLC」は予め収録されていないので、ネットに接続して別途入手する必要があります。

　このような仕様は、明言されているわけではないものの、フラゲ対策のために入れられていると言われています。

　FF7Rは、野村哲也氏の作品ですが、野村哲也氏は以前からフラゲを気にしているので、その意向が強いのではないかと推測されています。

　よって、「ファイナルファンタジー7 リメイク インターグレード」は、海外で非常に早いフラゲが行われても、ネタバレ情報が出ることはありません。

　また、実際、発売直前の現在でも、「ユフィの新規エピソードDLC」に関するネタバレは特に出ていないということになっています。

　ちなみに、「ファイナルファンタジー7 リメイク インターグレード」の本編部分のストーリーなどは、基本的にPS4版と同じなので、フラゲでプレイされても新たなネタバレと言えるようなものは特に出て来ません。

　なお、今作は、本編部分からプレイする他、いきなり「ユフィの新規エピソードDLC」を遊ぶことも可能です。

　このため、PS4で本編をクリア済みの人は、もう一度本編をプレイする必要はありません。

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