ファイナルファンタジー

FF7R インターグレード、細い道なし&テンポアップなどPS5専用でゲーム性も進化

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 スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード」が発売されています。

 今作は、細い道なし&テンポアップなど、PS5専用でゲーム性も進化しています。

 

FF7RIG、細い道なし&テンポアップ

 「ファイナルファンタジー7 リメイク インターグレード」は、FF7リメイクの完全版として、PS5で発売されています。

 FF7リメイクは、PS4専用ソフトとして発売されていましたが、今回の完全版はPS5専用ソフトになっています。

 そして、この点は、PS4版の購入者から批判されている部分でもあります。

 ただ、今回、PS4版を出さなかったことで、追加部分に相当する「ユフィ編」のゲーム性が進化していることが明らかになっています。

 それは、ユフィ編は、細い道や狭い道がないというものです。

 「ファイナルファンタジー7 リメイク」は、横歩きでゆっくりと移動するような細い道がいくつも登場します。

 このような場所は、不自由を感じるだけでイライラするのでいらないとも言われていました。

 ただ、本当はいらないのは開発者も分かっていたと思われます。

 あえて、そのような場所がいくつも登場するのは、細道をゆっくり移動している間に、次の場所などのロードを行うためです。

 つまり、別途ロードのための待ち時間を発生させないように、仕方なく、細い道や狭い道をマップ上にいくつも配置しているということです。

 一方、完全版となる「ファイナルファンタジー7 リメイク インターグレード」は、前述のようにPS5専用ソフトです。

 PS5は、SSDの標準搭載により、ロード時間がPS4版と比べて劇的に短くなっています。

 そして、ロードがかなり速くなったので、今回の「ファイナルファンタジー7 リメイク インターグレード」では、細い道を用意して、ロードの準備を行う必要がなくなり、実際、本編で見られるような露骨な細道は、ユフィ編では新たに登場しなくなっています。

 よって、「ファイナルファンタジー7 リメイク インターグレード」は、これが本来作りたかった姿だとも言えますが、PS5専用にしたことで、ゲーム性も進化しています。

 ちなみに、FF7Rのロード対策は、会話のシーンでも行われており、PS4版だとロードを行うために微妙にテンポが悪くなっているようなシーンもいくつかありました。

 今回のPS5版では、そういったものもなくなり、全体的にテンポアップし、これも進化というよりも本来の姿かもしれませんが、より快適に楽しめる形になっています。

 なお、PS4版とPS5版では、当然ながらPS5版の方がグラフィックが綺麗になっているなどの進化ももちろんあります。

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コメント

  1. 匿名 より:

    よしわかった。それでPC版はいつになるんだい?

  2. 匿名 より:

    ps4のゲームといえば大体細い道あるけどそういう意図だったのか、あとくっちゃべりながらダラダラ目的地まで歩いたり

  3. 匿名 より:

    ごめん、映像関係の仕事してるからこんな事言っちゃいけないんだけど、ホントグラフィックの変化に関しては「えぇっと…」って感じ

  4. 匿名 より:

    ソウルシリーズとかはエレベーターみたいな昇降装置がその役割持ってるね。他にも門がゆっくり開いていく演出とかもそうなんだろうな

  5. 匿名 より:

    PS4は前世代だとストレージが素の2.5’HDDで一番遅かったですからね…
    前世代で苦労したのでPS5では強化されたようなものですね