スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジー7 リメイク」について、ファミ通2020年8月6日号で、野村哲也氏などのインタビューが掲載されています。
この中で、2作目は1作目以上に楽しめるものにするつもりであることなどが述べられています。
FF7R、2作目は1作目以上に
「ファイナルファンタジー7 リメイク」は、プレイステーションで発売されたFF7のリメイク作品です。
2020年4月にPS4で発売された今作は、このリメイクの1作目であり、今後、何作か発売され、PS1版の全ての内容がカバーされる形になります。
今回、今作の2作目に関して、スクウェア・エニックスの野村哲也氏が少しコメントしています。
これによると、「ファイナルファンタジー7 リメイク」の2作目は、1作目のクオリティー以上に更に楽しめるものを、なるべく早くお届けするつもりにしているとのことです。
また、現時点では、2作目に関する情報は全く出されていませんが、この情報が正式発表されるときに、FF7Rの今後の方針を明確にできると思うということもコメントされています。
よって、「ファイナルファンタジー7 リメイク」は、未だに何部作かも発表されていませんが、2作目の発表時にそれが明らかにされる感じになっています。
ちなみに、実質メインかもしれない「Coディレクター」の浜口氏は、2作目について、「今しばらくお待たせすることになると思います」とコメントしています。
このため、「発表」はそれほど遠くないかもしれないものの、2作目の「発売」はまだ先の計画になっているようです。
なお、「ファイナルファンタジー7 リメイク」の攻略本のインタビューでは、スクウェア・エニックスの北瀬氏が、1年後に2作目が出るというのは現実的ではないということもコメントしているので、今作の2作目が発売されるのは、かなり早くても2021年の年末ぐらいかもしれません。
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