ファイナルファンタジー7

FF7リメイク スイッチ2版、犠牲になったクラウドの髪。スクエニのこだわり消える

スポンサーリンク
FF7リメイク スイッチ2版、犠牲になったクラウドの髪。スクエニのこだわり消える

 スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジー7 リメイク」の話題をご紹介しておきます。

 話題は、スイッチ2版はクラウドの髪が犠牲になっているというものです。

 

FF7Rスイッチ2、クラウドの髪

FF7Rスイッチ2、クラウドの髪

 「ファイナルファンタジー7 リメイク」は、2020年4月にプレイステーション4で発売された作品です。

 その後、完全版となる「ファイナルファンタジー7 リメイク インターグレード」がプレイステーション5などで発売されています。

 このFF7リメイクの完全版は、2026年1月22日にニンテンドースイッチ2でも発売されます。

 そして、スイッチ2での発売に合わせて、先日、今作の体験版がスイッチ2のeショップで配信されています。

 今回、配信された体験版を遊んだ人が気になる部分を投稿して少し話題になっています。

スイッチ2版「ファイナルファンタジー7 リメイク」のクラウドの髪は、PS5などよりも性能が低いスイッチ2で発売するために調整した部分であり、PS5版などよりも描写が荒い

 それは、上のようなポストです。

 このポストは、FF7リメイクのスイッチ2版はクラウドの髪の描写が荒くて気になるというものです。

 これは特に性能が制限されるスイッチ2の携帯モードで気になるとされていますが、ドック接続時もクラウドの髪の描写は荒いものになっています。

 

FF7リメイクのクラウドは「髪が非常に重い」状態であり、PS5版などと同様のポリゴン数ではスイッチ2版に登場させることが出来ないので、スイッチ2版では特に高負荷なクラウドの髪を犠牲にする

スクエニのこだわり消える

 スイッチ2版「ファイナルファンタジー7 リメイク」のクラウドの髪は、PS5などよりもハードスペックが低いスイッチ2で発売するために調整した部分であり、PS5版などよりも描写が荒いのは仕方がない部分ではあります。

 また、FF7リメイクのクラウドの髪については、スクウェア・エニックスのリードキャラクターアーティストが特に力を入れて作っていると以前にコメントしていました。

 これは、クラウドと言えば特徴的な髪形の印象も強いので、クラウドの総ポリゴンの約半分を使って特徴的な髪を表現したことが明らかにされていました。

 つまり、FF7リメイクのクラウドは「髪が非常に重い」状態であり、PS5版などと同様のポリゴン数ではスイッチ2版に登場させることが出来ないので、スイッチ2版では特に高負荷なクラウドの髪を犠牲にすることで登場させたということです。

FF7リメイクのスイッチ2版のグラフィックは、その他の部分では今のところ大きく気になる荒い部分は指摘されていないので、スクエニのこだわりは消えたものの、元々相当重いクラウドの髪を犠牲にすることで

 ちなみに、FF7リメイクのスイッチ2版のグラフィックは、その他の部分では今のところ大きく気になる荒い部分は指摘されていないので、スクエニのこだわりは消えたものの、元々相当重いクラウドの髪を犠牲にすることでその他の部分の表示などはわりと綺麗な状態を実現できていると言えるかもしれません。

 なお、クラウドの髪の改善を求める声なども一部で出ていますが、このような経緯もあることから今後大きく改善される可能性は低いはずです。

 また、2作目のリバースはPS5版でも動作が少し厳しいような部分もあったので、2作目はクラウドの髪がより犠牲になる可能性も考えられます。

予約、購入
 ファイナルファンタジー7 リメイク スイッチ2版 Amazon 楽天

コメント

タイトルとURLをコピーしました