
スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジー7 リメイク」の話題を1つご紹介しておきます。
話題は、スイッチ2版は40fpsでの動作になっているというものです。
FF7リメイク、スイッチ2版40fps
「ファイナルファンタジー7 リメイク」は、プレイステーションで発売された「ファイナルファンタジー7」をフルリメイクした作品です。
この作品は3部作になっており、1作目が「リメイク」、2作目が「リバース」というタイトルであり、3作目のタイトルは現時点では未発表です。
そして、1作目の完全版となっている「インターグレード」が今冬、ニンテンドースイッチ2で発売されます。
今回、この冬に発売される予定のスイッチ2版「ファイナルファンタジー7 リメイク インターグレード」が、ヨーロッパのゲームイベント「gamescom 2025」に出展されています。
「gamescom 2025」での出展は、「ファイナルファンタジー7 リメイク」をニンテンドースイッチ2の実機で試遊することが出来るようになっていました。
また、試遊ブースのスタッフからの情報によると、FF7リメイクのスイッチ2版は40fpsで動作するようになっているとのことです。
40fpsでの動作は、「インターグレード」で追加された部分は存在しないものの、元々の「ファイナルファンタジー7 リメイク」のPS4版は30fpsでの動作だったので、それよりも動作が良い状態になっています。
一方、PS5版は、モードにより60fpsで動作させることが可能なので、それよりは動作が良い状態ではないということになります。
しかし、今回のスイッチ2「FF7リメイク」は、PS4ぐらいの性能だと以前から言われているスイッチ2に、PS4ソフトをPS4以上の動作で移植することが出来るという良い例になっているかもしれません。
ちなみに、FF7リメイクのスイッチ2版については、30fpsでの動作、60fpsでの動作など、「gamescom 2025」で試遊した人たちから異なる情報が伝えられる結果になっていて、どれが本当の情報なのかよく分からない状態にもなっていました。
そして、そのような状況の中で、一応公式と言える試遊を担当しているスタッフからの情報として、今回の40fpsという情報が出ているということになります。
ただ、適当に回答しているだけではないかとして疑う声もあります。
なお、直撮りでの撮影なので実物とは少し見え方が異なるかもしれませんが、「gamescom 2025」での試遊動画を見ると、仮に40fpsではなかったとしても、わりと良い状態でスイッチ2に移植されていることが分かると思われます。
コメント