「星のカービィ」シリーズについて、1つ話題が出ています。
話題は、昔の攻略本のワドルディの説明についてです。
カービィ、ワドルディの昔の説明
ニンテンドースイッチで「星のカービィ」シリーズの最新作として、「星のカービィ ディスカバリー」が発売されています。
今作は、少し前に、「星のカービィ、『そんなに敵に囲まれたらカービィがかわいそうじゃないですか』が話題」の記事でご紹介したように、開発元であるハル研究所のカービィの扱いが話題になっていました。
今回、これに関連して、「星のカービィ」シリーズの主要キャラクター「ワドルディ」の扱いが話題になっています。
敵が多いと可哀想という理由で保護されるカービィに対してあまりにも仕打ちが酷過ぎるワドルディの気持ちも考えてあげてほしい pic.twitter.com/0JYTAQ5Mql
— Muckey (@shadowmoon0208) March 25, 2022
それは、過去にも似たような投稿が何度かなされていたようですが、上のような画像が投稿されているからです。
この画像は、1996年にスーパーファミコンで発売された「星のカービィ スーパーデラックス」の攻略本の説明を紹介したものです。
そして、「とっても弱い」ぐらいは普通の説明ですが、「何のために出場しているか分からない」、「気分転換に…」という酷い説明が入っていて、カービィの扱いとの差が話題になっています。
今回のワドルディの説明は、任天堂やハル研究所ではなく、攻略本の出版社が書いたものなので、なかなか酷い内容になっているのだと思われます。
ただ、攻略本に画像も普通に掲載されているということは、任天堂やハル研究所の許可を得て出版された本であり、それらの内容チェックも入っていたはずです。
このため、昔の「スーパーデラックス」時代は、こういった部分でも、今よりも表現や監修が色々と緩かったのかもしれません。
ちなみに、「ワドルディの弱さ」の表現としては、今は「ザコ中のザコ」というような公式表現が用いられています。
この表現も「酷いww」と言われることもありますが、その多くは「草」付きの「酷い」の方なので、「何のため」や「気分転換に」などの表現と異なり、愛ある感じは出ていると思われます。
なお、ニンテンドースイッチで発売された「星のカービィ ディスカバリー」は、ワドルディの町や、ワドルディを収集する要素などが存在します。
このため、これまでの作品以上にワドルディがフィーチャーされているので、「星のカービィ ディスカバリー」は、ワドルディ好きに特におすすめの作品になっています。
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コメント
これはビンタやろなぁ
それは格闘王に出てるからで…
特に話題になってないみたいだけど、格闘王のページだからねこれ。他18体はボスキャラなのに1人だけ雑魚キャラ混じってるって前提で読んでね。
じゃ、コピー能力一旦放棄して吸い込みますね!
吸い込むと一瞬で倒した扱いになるやつ。しかし、体力はワドルディの中でも最強。