ニンテンドースイッチとプレイステーション4などで発売予定の「イナズマイレブン アレスの天秤」について、レベルファイブの日野晃博社長がコメントしています。
これによると、今作の現在の開発状況は、「全体的に出来上がって来てはいる」レベルになっているそうです。
イナズマイレブン アレスの天秤、開発状況
「イナズマイレブン アレスの天秤」は、外注先がちゃんとした仕事ができる企業ではなかったために、開発が大幅に遅れているということが、2018年の年末に明らかにされています。
それから3か月ぐらい経過し、現時点でもまだ発売日を確定出来ていない状況になっていますが、今作の開発状況について、レベルファイブの日野晃博社長が開発ブログでコメントしています。
日野社長は、現在の開発状況について、「全体的に出来上がってきてはいますので安心してください」と述べています。
よって、新たな外注先と共に行っている開発は、順調だと明らかにされているということになっています。
全体的に出来上がって来てはいるレベル
ニンテンドースイッチやPS4などで発売予定の「イナズマイレブン アレスの天秤」は、このように、「全体的に出来上がって来てはいるレベル」ではあるものの、この言い方から考えても分かる通り、現在、開発の終盤というわけではないようです。
このため、まだまだ発売日は決まりそうにありません。
今回、レベルファイブの日野晃博社長は、今作のシステムまわりの調整を行っていることも明らかにしています。
「イナズマイレブン アレスの天秤」は、これまでのシリーズと異なり、サッカーバトルを行う部分のシステムが変更されています。
この普通のRPGでいうところの戦闘システムは、現在でもまだ最終仕様が決まっておらず、調整中であることがコメントされています。
調整は、試遊バージョンでは、試合中に相手と対峙した時、必殺技を持っていなければ「左右どちらかを選ぶ」というシステムだったものを、製品版では、例えば、左右ではなく、自分でコースを選択できるようにして、相手のステータスによってどこを選んだら突破できるのか自分で考えられるようなシステムに変更することなどが考えられているそうです。
よって、肝心のバトル部分もまだ調整中なので、「イナズマイレブン アレスの天秤」は、「全体的に出来上がって来てはいるレベル」ではあるものの、発売日が決まるまでにまだまだ時間が掛かりそうだということになっています。
開発ブログ
コメント
どこに安心出来る要素があるんだ
PS5とかSwitchの小型とかの方が先に出そうまである
せっかくイナズマ復活で期待したけど。
延期し過ぎて商機を逃した感がある。