任天堂の岩田社長の、2014年3月期業績の下方修正の記者会見でのコメントが報じられています。
これによると、ソフトもハードも売れず赤字になっていると問われた岩田社長は、
結果は深刻だ。これほど円安になったのに利益を出せない報告をすることがいかに重たいかという自覚は十分ある。これからやるべきことははっきりしている。それをやれば挽回できる
・・・ということをコメントしたようです。
また、今後の見通しについては、
(来期に)営業利益を出せる自信がなければ、ここにいない
・・・ということをコメントし、来年は利益を出すという決意を強調したとのことです。
よって、「やるべきことははっきりしている。それをやれば挽回できる」「自信がなければ、ここにいない」ということで、来期に利益を出す自信が十分あるようです。
なお、「やるべきこと」がどのようなことなのかは、報じられていませんが、任天堂ファンな人からも、そうではない人からも言われている、WiiUに限らず、その前からずっと続いている据え置きハードのソフト不足、特にサードパーティからのソフト供給を増やすことが、「やるべきこと」のトップリストの1つに入っているということに期待したいところかもしれません。
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コメント
いわっち、焦ってる雰囲気がするね
ダイレクトがないのもそのせいかもね
任天堂ソフトは今年充実するから安心だけど
サードの発売予定が不透明だから
色々引っ張ってきてほしいね
任天堂ソフトだけじゃやっぱ寂しい
新聞の1面に載っててびっくりしたわ
ソフトの数は増やさなきゃいけないけど、今からやりますって言っても、増えるのは数年後だからな
しばらく厳しい状況が続きそう
頑張って欲しい。待っているソフトがたくさんある。
それをやればなんて断定口調はやめた方がいい
900万台も自信満々だったから期待はできない
なんだろう。3DSはサードソフトも揃っててハードとソフト共に売れてるのにWiiUが足を引っ張ってるせいで全部が悪いみたいな叩かれ方
報道は叩くばかりで好きではありませんね
経営者は自信が無ければいけない。というかそれが当然なんです。
取締役全員で決めた経営に自信が無くなったら、この時点で辞任を発表しているでしょう。
にしても、マスコミ各社が報道する質疑応答はやっぱり一部分しか伝わってこないなぁ。
経営説明会の場合は、いつも任天堂HPに質疑応答の文章が掲載されていますが、
報道された断片的なコメントと随分印象が変わるということがままあるんですよね。
3dsは海外で思ったほど伸びなかった
1000億円宣言したため年末商戦でwiiuでなく3dsのソフトを重視してしまったように見えるけど
仮に土下座して、なんとかソフト供給をしてもらえることになったとしても、
今から作ってもソフトが完成するのは2~3年後だろうから、
「来期」には無理な気がする。
任天堂がやるべきことはwiifitなど本当の意味でのキラーソフトを作ることだ。
miiバースのコミュニティを発展させ、もっともっと人がコミュニケーションを楽しめるキラーソフトの開発が待たれる。
サードとソフト開発と海外市場。この問題解決が絶対必要だと思ふ。いわっちの一手や如何に
サードは普及しなきゃ真面目に頑張ってくれないし、とにかく自社ソフトですね