「星のカービィ」のマンガの終了の理由が「ゲッサン」に掲載されています。
今回は、終了した理由が最も謎とも言われる「星のカービィ デデデでプププなものがたり」についての話が明らかにされています。
星のカービィ、デデデでプププなものがたり終了の理由
「星のカービィ デデデでプププなものがたり」は、コロコロコミックに掲載されていたカービィマンガです。
作者はひかわ博一先生であり、12年ぐらい連載されていたので、これを見て育った人も多く、ひかわカービィとも呼ばれる作品です。
そして、このひかわカービィについては、連載途中、突然絵柄が変わったことがよく話題になっていました。
長期連載漫画は、初期の頃と比べると絵が全然違うものになっていることも珍しくありませんが、このひかわカービィだけは、あるときから急に変わったので、その変化に気づく人が多く、これまで謎としていくつかの推測が行われていました。
しかも、普通の長期連載漫画は、徐々に絵が上手くなるなど、緩やかにデザインが変わり、それが継続していくパターンですが、この「星のカービィ デデデでプププなものがたり」は、あるときから急にデザインが変わり、またしばらくしてデザインが急に変わるという「2変化」が行われ、その後、連載が突然終了しています。
こういったところから、謎の多い漫画として、ネットで語られることが多い作品になっています。
そして、この謎について、小学館の「ゲッサン 2017年7月号」の雑誌で、真相が語られています。
真相は、作者のひかわ博一先生が語った内容をマンガ化した形でゲッサン内で明らかにされています。
噂話ではなく、作者自らが完全に暴露しているガチ話であり、「僕はどうしようもないクズだった」ということも、ひかわ博一先生がコメントしています。
詳しい内容は、雑誌を参照ということになりますが、簡単に言えば、デザインが変わった真相は、途中から作画を完全にアシスタントに任せていたからです。
しかし、そのアシスタントが辞めることになり、再び作者自らカービィを描くも、長年他人に任せていたブランクは大きく、すぐに力尽きて連載が終わったということになっています。
ネットでは、「星のカービィ デデデでプププなものがたり」が終わった理由は、小学館の編集部がクズだったというような推測もありましたが、真相は作者がクズだったということになっています。
こんな話、知りたくはなかったという人もいるかもしれませんが、「星のカービィ デデデでプププなものがたり」に思い出がある人は、かなり興味深い内容がガチで語られているので、「ゲッサン 2017年7月号」の雑誌を購入してみるといいでしょう。
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コメント
ひかわさんのカービィを読んだことないと、上に書かれてる方いますが、
物語自体はひかわさんが考えてるんじゃないのかな
ひかわカービィを持ち上げて他のカービィ漫画とその作者を叩く流れが消えれば問題ない。
先生本人が真実を語るまでは、カービィシリーズを語り合う掲示板で
漫画の話をすると荒らし認定を受けたり、ファン同士の対立が勃発していたわけだし・・・
真実を語ってくれたひかわ先生、その内容を忠実に載せたカメントツ先生ありがとうございます。
連載終了は残念だけど、そこまでクズとは思わんなぁ。子供の頃楽しませてもらった思い入れがあるからかもしれんが
マリオくんの沢田ユキオ先生って凄いんだなって思いました
キラキラ目カービィかわいくて好きだからアシスタントさんの書いた漫画が読みたくなった
やってたことは原作と作画で分けるやり方の一種みたいな感じ
コミックスの23巻から急に表紙のデザインがシンプルになったから当時変だとは思ったんだよな
そのあとどんどん絵が変になってたし