ニンテンドースイッチ「星のカービィ スターアライズ」の演出が話題になっています。
今回の演出の紹介には、かなり大きなネタバレ要素があるので、以下、見たい人だけどうぞ。
星のカービィ スタアラ、ある演出が話題
「星のカービィ スターアライズ」の話題になっている演出は、2つ存在します。
どちらも同じステージでの演出ですが、これらの話題の演出が行われているのは、「エクストラスターδ(デルタ)」というステージです。
このステージは、上の画像のように、画面の一部が白黒になるパートがあります。
正確に言えば、これは、白黒というよりも、初代のゲームボーイをイメージした画面演出です。
星のカービィは、1992年4月27日に、初代のゲームボーイでシリーズ1作目が発売されており、今年はまだ25周年イヤーの途中です。
そして、スターアライズは、その記念の年に発売する作品でもあるので、1作目をモチーフにした、このような特殊な演出が用意されています。
スタアラの演出は、コントローラーでも
ニンテンドースイッチ「星のカービィ スターアライズ」の特殊な演出は、コントローラーを使っても行われています。
今作は、本体付属のジョイコンによる操作の他、別売のProコントローラーでの操作にも対応しています。
これらのコントローラーは、どちらもHD振動というものが内蔵されていますが、スターアライズでは、この機能を使って、ある演出が行われています。
その演出は、上のようなものです。
上の動画は、説明がないと少し分かりにくいかもしれませんが、「エクストラスターδ(デルタ)」のステージで、テレビではなく、コントローラーから曲が流れる場所があるというものを紹介した映像です。
ニンテンドースイッチのコントローラーは、ジョイコンもProコンもスピーカーは内蔵されていません。
今回、「星のカービィ スターアライズ」では、振動機能によって、曲が演奏されています。
ちなみに、振動機能によって音が出されるのは、今作が初めてではなく、以前に、「ゴルフストーリー」のゲームでも、コントローラーから音が出ると少し話題になっていました。
ただ、今回の場合、音レベルではなく、曲になっているので、かなり驚かれているようです。
また、このコントローラーから曲が流れる演出は、前述のゲームボーイ風の演出の後に発生します。
このため、普通に画面から流れるクオリティーの曲ではなく、ゲームボーイっぽい、少しチープな感じも、懐かしのステージ演出とマッチしている部分があると思われます。
なお、このニンテンドースイッチの各種コントローラーのHD振動で音を出す機能については、ジョイコンの場合、ニンテンドーラボのピアノの遊びに関連して体験することも可能です。
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コメント
これ情報見てから実機で聴いたけどそれでも本当に鳥肌ものだった
電気を曲に変換出来るレベルの振動機能なら
もはやスピーカーでは?と思ってしまう
技術が上がると既存の物との境界線が曖昧になってくるな