ニンテンドースイッチ「星のカービィ スターアライズ」のコピー能力について、ツイッターで少し情報が出されています。
今回は、フェスティバルと、アーティストの開発資料が公開されています。
星のカービィ スタアラ、アーティストの開発資料
「星のカービィ スターアライズ」では、新たなコピー能力が登場しています。
今回、新規追加されたのは、アーティスト、スパイダー、スティック、フェスティバルという4つのコピー能力です。
このうち、アーティストとフェスティバルの開発資料が公開されています。
まず、アーティストの開発資料として、上のようなデザインの案が明らかにされています。
「星のカービィ スターアライズ」のアーティストのコピー能力は、カービィが筆で攻撃したり、描いた絵を実体化させて攻撃する能力ということで、画家や芸術家のような見た目のデザインがいくつも考えられています。
誰が最初にこのイメージを作ったのかは謎ですが、画家や芸術家と言えば、ベレー帽のイメージがあるので、アドレーヌのように、ベレー帽や筆を持った姿でいくつものパターンが制作されたようです。
中には、ベレー帽ではなく、絵の具を被ったパターンや、筆を持っていないパターンなどもありますが、決定と書かれたデザインが、シンプルで分かりやすくて良かったようです。
フェスティバルは周年限定のお祭り能力
ニンテンドースイッチ「星のカービィ スターアライズ」のコピー能力については、もう1つ、「フェスティバル」についても、「アーティスト」と同じく、開発途中のデザイン候補が公開されています。
フェスティバルは、お祭りという意味ですが、今作の能力は、踊って周りにいる敵を倒すというようなものなので、サンバカーニバル的なイメージでデザインが制作されたようです。
こちらもいくつものパターンが作られていますが、皆が想像するサンバカーニバル的なイメージに最も近いデザインが選ばれたような感じになっています。
そして、この「星のカービィ スターアライズ」のフェスティバルの新コピー能力については、「カービィ25周年のお祝いに、今回限りの特別な能力として生まれた」と紹介されています。
また、ニンテンドードリームの熊崎ディレクターのインタビューでも、同様のことがコメントされており、「フェスティバルは周年限定のお祭り能力として作られた」ことが明らかにされています。
ちなみに、今回の紹介では、「今回限りの特別な能力」とされていますが、熊崎ディレクターはインタビューで、「今のところ」ということや、25周年限定ではなく「周年限定」とコメントしているため、もしかしたら、30周年記念作品のときにも登場して来る可能性があるかもしれません。
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