ニンテンドースイッチ「星のカービィ スターアライズ」について、ニンテンドードリーム2018年4月号で、ハル研究所の熊崎氏がコメントしています。
これによると、今作は、HD振動にもこだわって開発したそうです。
星のカービィ スタアラのHD振動
「星のカービィ スターアライズ」は、カービィの本編シリーズの新作として、2018年3月16日に発売予定です。
今作は、これまでのシリーズでおなじみの、横スクロールのアクションゲームになっていますが、今回は、発売機種がニンテンドースイッチということで、スイッチならではの機能も使用していることが明らかにされています。
そして、その中の1つとして、ニンテンドースイッチのHD振動に対応することがコメントされています。
「星のカービィ スターアライズ」のHD振動への対応は、ゲームの全般について実施されています。
よって、カービィの様々なアクションが、これまでとはまた違った手触りで楽しめるそうです。
サブゲームもスイッチならではのものに
ニンテンドースイッチ「星のカービィ スターアライズ」には、シリーズでおなじみの「サブゲーム」も収録されています。
今回収録されているサブゲームは、「ふりふり!きこりきょうそう」というものと、「ギャラクティックホームラン王」というものの2種類です。
「ふりふり!きこりきょうそう」は、スイッチならではの機能を活用した、ジョイコンを振って木を伐りまくるというサブゲームです。
ハル研究所の熊崎氏は、このサブゲームは、ジョイコンを振る操作感がクセになるということをコメントしています。
「ギャラクティックホームラン王」は、隕石を打ち返すという、野球のホームラン競争のようなサブゲームです。
そして、ニンテンドースイッチのHD振動は、この「ギャラクティックホームラン王」のときに、特に凄さを感じるということもコメントされています。
ハル研究所の熊崎氏は、このサブゲームでは、隕石を打ち返した時の衝撃や、隕石を砕くときの衝撃が、ニンテンドースイッチのHD振動で体感できるようになっており、これが、手の中で岩がほぐれていくような不思議な感覚を生み出していると明らかにしています。
なお、「星のカービィ スターアライズ」のサブゲームは、原点回帰を目指して、最近のシリーズのものよりもシンプルなものになっているそうです。
また、今回のサブゲームは、パッと始めてパッと止められるようなものになっていることもコメントされています。
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