ニンテンドースイッチ「星のカービィ スターアライズ」について、ツイッターで情報が出されています。
今回は、生誕したときの姿で冒険が可能というものです。
以下、非常に大きなネタバレ要素があります。
ジャマハローアッ!
— 星のカービィ (@Kirby_JP) 2019年3月8日
ずんぐりピンクの顔がいつもと違うのよね…
シンプルになったというか、愛くるしくなったというか…
どうやら「The アルティメットチョイス」の最高難度を制覇すると変身できるようになるみたい!
生誕した時の姿で冒険なんて、胸アツだわっ!#星のカービィスターアライズ pic.twitter.com/drTMHA6wpU
星のカービィ スタアラ、生誕したときの姿
ツイッターで出されている「星のカービィ スターアライズ」の情報は、上のようなものです。
今回は、「The アルティメットチョイス」の最高難度を制覇すると、カービィが「生誕したときの姿」で冒険できるというものです。
この「生誕したときの姿」は、以前から意味深だと言われている要素の1つです。
それは、「星誕 ニル」との関係です。
「星誕 ニル」は、「星のカービィ スターアライズ」の「The アルティメットチョイス」で、「魂が飛び出る辛さExtra」をプレイすると現れる、「エンデ・ニル」の最終形態です。
以前から、何かに似ているとも言われ、星誕=生誕とも考えられ、「ティンクル・ポポ」との関係が噂されています。
— ○○○ (@zlxtd0TflkRRcHK) 2019年3月8日
ティンクル・ポポと星のカービィ
「ティンクル・ポポ」は、「星のカービィ」の誕生前にHAL研究所で作られていたゲームです。
しかし、その出来栄えはイマイチであり、任天堂の宮本茂氏の指導によって、「ティンクル・ポポ」が改良され、後の「星のカービィ」が誕生することになります。
今回の「星のカービィ スターアライズ」の「生誕したときの姿」でプレイできるという小ネタは、「星のカービィ」1作目の姿でプレイできるという意味です。
しかし、同時に、ニルの設定や「ティンクルスターアライズ」という能力などから、「ティンクル・ポポ」を意識した小ネタになっているとも言われています。
桜井政博氏によって作り出された「ティンクル・ポポ」、そこから宮本茂氏が作り出させた「星のカービィ」、それらが真のラスボスになっている「星のカービィ
スターアライズ」は、カービィ25周年を飾るにふさわしい作品であり、過去を一区切りさせ、ここからまた新たな「星のカービィ」が始まっていく(ゆっくりと次の時代へ歩み出す)という意味でもあるかもしれません。
さよならティンクル・ポポ、そして、「さよならカービィ」。
そういう意味で、「星のカービィ スターアライズ」は、正真正銘のカービィシリーズの四半世紀の集大成であり、四半世紀に渡るカービィシリーズの最高傑作と言ってもいい作品になっています。
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コメント
最近のゲームには珍しいサービス精神ほんとすこ
次回からは「星のデデデ」が始まるゾイ!
次回作は3Dアクションにして刷新しそう
正直ニルはやり過ぎだと思う
最近妙に凝った裏設定作りがちだけどカービィってそんな作品じゃなかったはず
これはエアライド2来ましたわ(適当断言)
こんなポエミーな作風だっけ
カービィって春風とともにやって来た旅人だし星誕ニルの説明を見るかぎり
やっぱカービィ(ポポポ)はもともとニルだったんじゃないか?
ニルは何にでもなれる存在だから、悪さとかすればダークマターやゼロなど
になるし逆にカービィになれる可能性だってある……
カービィって奥が深いゲームだったっけ??
カービィやば。