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近藤浩治氏、ダイスアワード殿堂入りの名誉。任天堂のマリオやゼルダなどの作曲家

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 任天堂について、1つ話題が出ています。

 話題は、近藤浩治氏がダイスアワードの殿堂入りの名誉を獲得しているというものです。

 

近藤浩治氏、D.I.C.E. Awards殿堂入り

 「D.I.C.E. Awards」は、アメリカで開催されるゲームの受賞イベントです。

 ゲームの受賞イベントは、毎年年末に開催される「The Game Awards」のイベントが世界で最も有名です。

 ただ、「The Game Awards」は商業的な側面が強くなっており、その経緯から「テレビショー」の1つだとも言えるものです。

 一方、「D.I.C.E. Awards」は、非営利団体が行っている受賞イベントであり、(アメリカの)アカデミー賞のビデオゲーム版だとも言われるようなものになっています。

 今回、この十分価値があると言えるゲーム賞の1つに、近藤浩治氏が選出されています。

 近藤浩治氏は、任天堂の社員であり、マリオやゼルダの作曲家として知られています。

 そして、2024年に開催のダイスアワードでは、ゲーム業界で素晴らしい業績を残した人に贈られる「殿堂入り」(Hall of Fame)という名誉ある賞が授与されることが発表されました。

 ダイスアワードの殿堂入りは、1年に1人だけ選ばれ、第1回となる1998年には任天堂の宮本茂氏が選ばれています。

 このため、近藤浩治氏は任天堂で2人目のダイスアワードの殿堂入りを獲得した人物ということになります。

 ちなみに、日本人では他に、セガで「バーチャファイター」などを作った鈴木裕氏なども過去に選ばれています。

 なお、第27回となる2024年のダイスアワードは、現地時間で2月15日に開催され、そのときにダイスアワード版の「GOTY」(ゲーム・オブ・ザ・イヤー)作品なども発表されます。

コメント

  1. 匿名 より:

    64で時オカをプレイしたときの衝撃は忘れられないけど、
    音楽の素晴らしさにも驚かされました。
    タイトル画面だけの音楽だけでご飯10杯いけます。
    この人は天才。
    納得の受賞。

  2. 匿名 より:

    64のゼルダは子供の頃だったけど、一つ一つの音楽で琴線に触れるものがあったな。
    出来れば生涯現役として音楽を作り続けてほしい。