スーパーマリオ映画

マリオ映画、ファストムービー版も登場。もちろんダメなやつ

スポンサーリンク

 任天堂のマリオ映画について、1つ話題が出ています。

 話題は、もちろんダメなやつですが、ファストムービー版も登場しているというものです。

 

マリオ映画、ファストムービー版

 マリオ映画は、「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」というタイトルで現在劇場で公開されています。

 この劇場公開は全世界で行われており、まだどの国でも劇場以外で今作を観ることは出来ません。

 しかし、少し前に「マリオ映画、ネット流出版が900万回も再生。全編を勝手に放送するテレビ局も出るカオス」の記事でご紹介したように、今作は勝手にネットなどで流され大きな被害を受けている状態です。

 今回、このネット被害でまた新たなものが登場していると話題になっています。

 それは、マリオ映画のファストムービー版が作られているというものです。

 ファストムービーとは、ファスト映画とも呼ばれますが、1つの長編映画を10分など、かなり短くまとめた動画のことです。

 このようなファストムービーは、YouTubeなどで少し流行ったことがあったものの、許可なく勝手に行われているものであり、許されるものではありません。

 このため、日本では逮捕者も出ており、このような投稿はほぼなくなったとみられています。

 しかし、今回、任天堂のマリオ映画に関するファストムービー版が海外で作られ、拡散される状態になっています。

 その内容はいくつかあるのかもしれませんが、例えばツイッターで海外の人が投稿しているものだと、33秒の動画にまとめられています。

 そして、このツイートに対して、2000件ぐらいのリツイート、1.3万件ぐらいのいいね、28.3万回ぐらいの表示がなされています。

 このような動画は、これまでにプロモーションとして公開されている公式動画をまとめたものなら問題はないかもしれません。

 ただ、今回の動画は、スタッフロールなどの事前のプロモーションで公開されていないシーンも含まれているので、ネット流出版をまとめたものになっていると考えられています。

 よって、マリオ映画については、約30秒で最初から最後までの内容や構成が分かるという、より破壊力の強いダメなやつが登場して来ている状態です。

 なお、海外だとファストムービーに対する認識や法解釈は異なるかもしれないので、そうならない可能性もあるかもしれませんが、全編を流していた人に加えて、この動画を流している人もいずれ罰を受けることになるはずです。

コメント

  1. 匿名 より:

    こういうのを見るとジョージアガイドストーンに書かれていた世界総人口5億人以下に〜を納得しかけてしまうな

  2. 匿名 より:

    そもそも10分程度に編集して話の顛末だけ知ろうって作品と制作者に対しての冒涜だよね。

    自分が仕事して、その時間が誰かにタダ乗りされても何も思わないのかと。
    しかもお金を得るのは配信者。

    で、この配信者に巡ってお金を払っているのは、もしかして映画のスポンサーかも知れない。
    迷惑系とか反社も含めて、こういう類の人にお金が落ちるシステムをいい加減どうにかしろと思うんだけど。

  3. 匿名 より:

    任天堂の法務部を舐めてるな

  4. 匿名 より:

    4DXいった自分としては、4DXで見てほしいなー楽しかったぞ。
    酔いやすいとか腰悪い人はNGだけども、あんなに没入感あるなんてwww遊園地のジェットコースター鬼リピした時以来だったんで。
    久々に映画館行ったけどとても良い思い出に残る。