任天堂がスマホ向けに配信を開始した、「マリオカートツアー」のデータが出ています。
今回は、初日のダウンロード数と売り上げです。
マリオカートツアー、初日のダウンロード数
「マリオカートツアー」は、2019年9月25日に配信されています。
今作は、任天堂のマリオカートシリーズの新作であり、iOSとAndroid向けのゲームです。
今回、このスマホ向けマリオカートの初日の推定ダウンロード数が、アメリカの調査会社「Sensor Tower」により出されています。
これによると、マリオカートツアーの初日のダウンロード数は、2000万になっているとのことです。
この2000万という数字は、「スーパーマリオラン」の700万、「ファイアーエムブレム ヒーローズ」の180万、「どうぶつの森 ポケットキャンプ」の170万などの初日の推定ダウンロード数を大きく超え、好調になっています。
売り上げは…
任天堂の「マリオカートツアー」については、その推定の売り上げデータも「Sensor Tower」が明らかにしています。
これによると、「マリオカートツアー」の初日の売り上げは、1億円になっているとのことです。
この1億円という数字は、2000万もダウンロードされているわりには、かなり少ないと言われています。
ただ、「マリオカートツアー」の場合、「ゴールドパス」という、任天堂のスマホゲームにはこれまでなかった課金方法が採用されていることも影響しているとみられています。
「ゴールドパス」は、月額500円で加入する、定額サービスです。
これは、月会費のような課金を入れたスマホゲームということですが、これに加入していると追加のギフトが得られるなど、本格的にプレイするには必須のような内容になっています。
そして、この「ゴールドパス」は、加入から2週間は無料で体験可能なので、現時点では「売り上げ」に計上されません。
このため、初日のセールスが低くなっているのは、この仕様が影響しているとも言われています。
つまり、売り上げが十分あるのかどうかは、初日プレイ組のゴールドパスの無料期間が終わる、2019年10月中旬ぐらいからしか分からないということになっています。
なお、「マリオカートツアー」は、コースによって有利なキャラなどが存在するシステムなっており、今後、ガチャをやらざるを得ないような状況が出て来る仕掛けも入っていることから、セールスが低調になる感じはあまりしないかもしれません。
コメント
ガチャの売り上げは計算されてるんだし
ゴールドパス別でもガチャ課金は爆死してるのでは??
横画面でやらせて