WiiU「マリオテニス ウルトラスマッシュ」の開発者インタビューが、「週刊ファミ通 2016年2月11日号」に掲載されています。
インタビューでは、任天堂の伊豆野プロデューサーと、キャメロットの高橋兄弟がコメントしています。
「マリオテニス ウルトラスマッシュ」については、どのようなコンセプトで開発されたのかということが訊かれており、高橋氏は、前作の「マリオテニス オープン」は、やり込み要素が強かったものの、今作は「初心に戻る」をテーマにしたことを明らかにしています。
「マリオテニス ウルトラスマッシュ」は、海外レビューや評価があまりよくなく、ファミ通レビューなどでも、やり込み要素の少なさが不満点として挙げられることが多くなっています。
このため、やり込み要素の少なさは、「初心に戻る」をテーマにした結果で、狙い通りということならばそれはそれでいいのかもしれませんが、海外レビューの不満点などから考えると、やはり、いつも以上のやり込み要素は今作にも必要だったのではないかと考えられています。
ちなみに、キャメロットは、HDタイトルを開発するのは今作が初であり、「開発の前はビクビクしていました(笑)」、「今の時代、HDタイトルを作るのは避けて通れないので、腹をくくってチャレンジしてみよう」というようなこともコメントしており、他のメーカーがPS3やXbox 360の初期時代に遭遇していたような問題にようやく遭遇したことも明らかにされています。
なお、Amazonレビューでも、今作のやり込み要素の少なさはマイナスの評価につながっていますが、テニスゲームとしての出来は良いという評判にもなっているので、純粋なテニスゲームとして考えれば悪くない作品だと思われます。
マリオテニス ウルトラスマッシュ Amazon
コメント
単に発売時期が決まっていたから、やり込みが少ない?
分かっているからの価格設定のような気がします。
HDの発言は「今頃になってその発言はないだろう」と思った。
正直、残念な気分になります。
あまりやる時間がないし対戦に集中したいので
やりこみ要素あまりないほうが自分は助かる
HDでの製作なのに定価が3DS版と同じで3DS版にはなかった要素があるなかで多少言い訳であってやり込みの要素まで手は回せなかった部分もあるんじゃないかとも思う。
やり込み要素なんかぶっちゃけどうでもいい、ネット対戦がちゃんと出来ればそれでいいわ。ジャイロMiiテニスOPENになんか戻りたくない
それよりキャラ数の少なさをどうにかしてくれよ、ていうかディディー使わせてくれよ。amiiboあるのに何で使えないんだ
>ちなみに、キャメロットは、HDタイトルを開発するのは今作が初であり、~
今2016年だぞ……
10年前にソニーやMS、その他サードが通った道をようやく歩んだってか?
マリオテニスのシリーズやってないんだけどこの手のゲームのやり込み要素ってなに?
いややり込み要素とかはいいんだけどさ…
フレンド強力や対戦が出来ないのが致命的
これがないってだけで自分と友達は買うのをやめたくらい
HDが〜は別にいずれ解決する問題だからどうでもいい
>HDの発言は「今頃になってその発言はないだろう」と思った。
キャメロットくらいの規模(40人程度)の会社で、HD機開発の経験がある方が珍しい
スクエニの松田社長もHD機開発ができるディベロッパーが足りない!って嘆いてる。どこでも出来るってわけではないで
もう時代がオンラインなので
任天堂はどんなゲームも一人用を作り込むのを止めて
対戦ものはどんどんこう言う風にさくっと低価格で出す方が良いのかも
パーティー系も一人よりオン充実とか次はオン特化やってみたり
キャメロットは下請けだし依頼されなければHDタイトル開発する機会はないでしょ
逆にやりこみ要素多すぎると途中で放棄の可能性ありなんでそれでいいわ
キャメロットのスポーツ系はストーリー要素あるトーナメントとかスペシャルステージとか装備(ウェア)集めとかがやたら細かくて、一人でオン無しでもやりこめるけど、
時代に則してるかといわれると、
FPSのキャンペーンやりこむかそんな時間あるならネット対戦やりこむ問題みたいな感じで対戦系はどんどんオン対戦に主軸移ってるからね
対戦用の追加要素増やしてく方が据え置きのテニスゲーとしては需要高い気もする
不満だけど面白いと微妙なことになってるのか
俺は対戦できればそれでいいが
ミニゲーム カップ戦等々
×初心に戻るをテーマにした
○WiiUソフト発売の穴を埋める為に手抜きして早く作った
同時期に発売が予定されていたスターフォックスが延期になった以上
マリオテニスにこれ以上時間を掛けることは無理だったと予想
2016 年 01 月 29 日 15:04
それなら当初の予定通り2015年内に何が何でも出してただろうね。