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メトロイド、サムジョイの作者が復刊を希望し任天堂の開発部に原稿などを送る

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 任天堂のメトロイドについて、1つ話題が出ています。

 話題は、サムジョイの作者が復刊を希望し任天堂の開発部に原稿などを送っているというものです。

 

メトロイド、サムジョイの復刊

 メトロイドは、2021年10月8日にニンテンドースイッチで「メトロイド ドレッド」という新作が発売される予定です。

 今作は、本編である2D系のメトロイドとしては、19年ぶりとなる完全新作になっています。

 また、19年ぐらい前のメトロイドシリーズは、今よりも賑わっており、メディアミックスが行われ、漫画化なども複数実施されていました。

 今回、その中の1つ、「メトロイド サムス&ジョイ」という漫画の作者である出月こーじ先生が、ニンテンドースイッチ「メトロイド ドレッド」の登場に関連してコメントしています。

 よって、サムジョイの作者が、復刊を希望し任天堂の開発部に原稿などを送っていることが明らかになっています。

 「メトロイド サムス&ジョイ」は、「コミックボンボン」で2002年12月号から連載されていた作品で、メトロイドの主人公「サムス」と、この漫画のオリジナルキャラ「ジョイ」との冒険活劇的な内容が描かれている作品です。

 連載の最後の方は、「メトロイド EX(エクストリーム)」にタイトルが変わっており、作者のツイートの「サムジョイ単行本3巻とEXの原稿から刷り出した12話の冊子」のうちの、「EX」が、このタイトル変更後の「メトロイド EX」のことを指しています。

 これは、サムジョイは単行本化されたものの、EXは単行本化されていないということでもあります。

 今回の作者の願いは、単行本化されているサムジョイの復刊ということになりますが、単行本化されていないEXの単行本化も願っているのかもしれません。

 ただ、任天堂の開発部に原稿などを送って1か月ぐらい経過したものの、返事はもらえていない状態になっているそうです。

 ちなみに、作者は、別に文句を言っているわけではないということもコメントしています。

 なお、メトロイドの漫画は、前述のように複数ありますが、「月刊マガジンZ」に連載されていた「メトロイド」というものもあります。

 この「メトロイド」漫画は、任天堂公式が認定するサムスの過去が描かれているなど、資料的な意味合いもあるので、こちらの復刊も期待したいところだと思われます。
 
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コメント

  1. 匿名 より:

    出版社に送った方が良いのでは…
    任天堂が許可出したところで出版社がGOしないとだし
    出版社側からアプローチあった方が任天堂も動きやすいだろ

  2. 岡島史浩 より:

    復刊されるといいですね・・・(。。)

  3. 匿名 より:

    任天堂に原稿送ってこられても困るじゃないかなw
    そりゃ出版社からのほうがいいだろうw

  4. 匿名 より:

    いや普通に出版社に問い合わせたら
    「任天堂から許可が降りないと無理」って言われたから
    任天堂側に問い合わせてるんじゃないの?
    なぜ出版社側に問い合わせてないと思うんだよ

  5. 匿名 より:

    作品をどうこう言うつもりは全く無いけど完全オリジナルストーリーで公式が提示した物では無いシナリオって今の任天堂はあんまり良い顔しないと思うんだよなぁ
    ここの記事にもなってたけどペーパーマリオのオリジナルキャラや凝ったシナリオを作るのを縛ってたりもするから他作品でもそういうのあったりしそうだし

  6. 匿名 より:

    ペパマリの件は逆にペパマリ側が色々やり過ぎて悪ふざけが加速して良からぬ方向行ってたからだからまた別だと思う

  7. 匿名 より:

    歴史の長いシリーズもののIPに関してはどう展開するか慎重にならざるを得ないよね

  8. 匿名 より:

    よく誤解されるが絶版本に対して出版社はなんの権利も持ってないよ
    最近は絶版ではなく品切れ重版未定という言い方をしているが
    それでも重版しないなら出版権返せと作者が主張すれば権利は自由になる
    だから復刊で問題になるのは原作の著作権のみ