モンハンのハリウッド映画、アメリカで微妙な興収でスタート。評判も良くない

　カプコンの「モンスターハンター」の映画について、1つ情報が出ています。

　今回は、アメリカで微妙な興収でスタートしたというものです。

モンハン映画、アメリカで微妙

　「モンスターハンター」は、2021年3月26日に、ハリウッドで製作された実写映画が公開されます。

　この映画は、海外で先行上映されており、中国では、日本人も含めたアジア人差別の描写があるとして大炎上し、公開中止になる事件も発生していました。

　その後、アメリカでの公開が始まり、今回、この初週の興収が明らかになっています。

　これによると、モンハンのハリウッド映画は、初週、220万1269ドル（約2億3113万円）の興収になっているそうです。

　この興収は、期待値の半分程度であり、約63億円とも言われる製作費から考えると、微妙な成績になっているとのことです。

　ちなみに、現在、アメリカはパンデミックが全然収束していないこともあり、映画館の営業も通常通りにはなっていません。

　ただ、それを考慮しても、今回の興収は、期待値の半分程度になっているそうです。

　なお、モンハンのハリウッド映画は、実際に観た人の評判が良くないから興収が微妙であるとも言われています。

　例えば、映画などのレビューの大手サイト「トマトメーター」だと、メディアスコアが48、ユーザースコアが66しかありません。

　これは、例えば、アメリカで大きく評価された「ソニック」の実写映画と比べると、かなり低いことが分かります。

　また、「名探偵ピカチュウ」の実写映画と比べても、その下の評判になっています。

　その他、普段からカプコンゲームにお世話になっている海外のプロゲーマーにすら、モンハン映画は「見ないでください」とまで言われている状態になっているので、この映画の評判の悪さはガチだと考えてもいいかもしれません。

　想像を絶する世界

　ある意味、正直なキャッチコピー説