モンスターファーム、移植版のモンスター入手法はネットのCDデータベースから

　コーエーテクモの「モンスターファーム」の移植版について、ファミ通で情報が出ています。

　今回は、モンスター入手法についてです。

モンスターファーム、移植版

　「モンスターファーム」は、プレイステーション1で発売された作品です。

　今回、このゲームの移植版の発売が発表されています。

　今作の移植版は、先に明らかになっていたニンテンドースイッチの他、iOSとAndroidでも発売されます。

　現時点では、PS4での発売は明らかにされておらず、元PSソフトなので残念に思う人も多いかもしれません。

　ちなみに、今回の移植版は、「そのまま」とされているので、グラフィックを綺麗にする作業などは基本的に行われていません。

　ただ、価格は税別1760円と、安価なダウンロード専用ソフトとして配信される予定です。

　そして、「モンスターファーム」と言えば、CDからモンスターを入手するゲームですが、CDが使えない今回の発売機種でモンスター入手をどうするのかが明らかになっています。

モンスター入手法はネットのCDデータベース

　コーエーテクモの「モンスターファーム」の移植版のモンスター入手法は、ネットのCDデータベースからCD名を検索してモンスターを再生するというものであることが明らかになっています。

　このデータベースは独自のものとされているので、世界中の全CDに対応しているわけではなさそうです。

　ただ、当時、レアなモンスターが出現したCDからは今回もレアなモンスターが出るようになっているようです。

　ちなみに、モンスターの入手方法は、まだ細かな仕様までは公開されていないので、今後の情報待ちです。

　「モンスターファーム」の移植版については、その他、全国のブリーダーが育てたモンスターをダウンロードして自分のモンスターと対戦させる仕様が入っていることも判明しています。

　また、ニンテンドースイッチ版は、おすそ分けプレイによる対戦にも対応しています。

　配信日は、2019年内の予定です。