モンスターハンターワイルズ

モンハンワイルズ、パフォーマンス調整の講演を中止。カプコンはカスハラ対応もアピール

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モンハンワイルズ、パフォーマンス調整の講演を中止。カプコンはカスハラ対応もアピール

 カプコンの「モンスターハンターワイルズ」について話題が出ています。

 話題は、パフォーマンス調整の講演を中止にしたというものなどです。

 

モンハンワイルズ、講演を中止

 「モンスターハンターワイルズ」は、カプコンの「モンスターハンター」シリーズの最新作として、PS5やSteamなどで発売中です。

 ただ、今作は、「カプコン株主総会、任天堂にスタッフ引き抜かれた?的な質問。モンハンワイルズ圧倒的に不評で」の記事でご紹介したように、特にガチ勢からの評判が悪くなっています。

 そして、その評判の悪さが改善されるかもしれないと期待されたアップデートが少し前に配信されています。

 しかし、PC向けのアップデートがクラッシュを引き起こしたり、モンスターサイズが変動してしまう不具合が発生し「詫び石」的なものを配布する事態になるなど、頼みの綱だったアップデートで更に評判を落とすような状態になっています。

 今回、アップデートなどが上手くいっていない「モンスターハンターワイルズ」に関する講演が中止になっていることが判明しています。

モンハンワイルズ、講演を中止

 中止されたのは、ゲーム開発者向けのイベント「CEDEC2025」で実施される予定だった「『モンスターハンターワイルズ』を快適な動作に導く!パフォーマンス調整の全て」という講演です。

ップデートなどが上手くいっていない「モンスターハンターワイルズ」に関する講演が中止になっていることが判明

 この講演では、「モンスターハンターワイルズ」の開発を例にして、「ゲームのパフォーマンスに対する知識」、「ゲームのパフォーマンスチューニングを行うための実例」などを学べるとされていました。

中止されたのは、ゲーム開発者向けのイベント「CEDEC2025」で実施される予定だった「『モンスターハンターワイルズ』を快適な動作に導く!パフォーマンス調整の全て」という講演

 しかし、特にPC版のアップデートが炎上中とも言える状態でモンハンワイルズのパフォーマンス調整の講演を行うのは説得力が全くないからか、中止になったと発表されています。

この講演では、「モンスターハンターワイルズ」の開発を例にして、「ゲームのパフォーマンスに対する知識」、「ゲームのパフォーマンスチューニングを行うための実例」などを学べる

 ちなみに、辻本プロデューサーによるモンハンの講演は今のところ中止にはなっていません。

 

「モンスターハンターワイルズ」の開発元であるカプコンについては、カスハラ対応をアピールしていることも話題に

カスハラ対応もアピール

 「モンスターハンターワイルズ」の開発元であるカプコンについては、カスハラ対応をアピールしていることも話題になっています。

 これによると、「お客様からのご意見やご要望」は、「商品・サービスの改善に欠かせない貴重な声として真摯に受け止めて」いるものの、「個人を名指しする、または特定の個人を想起させる形での誹謗、中傷、人格否定、脅迫、加害予告、業務妨害予告、ハラスメント等の行為が一部で確認されて」いるとのことです。

 そして、カスハラに該当するようなものに対しては適切に対応するとされています。

カプコンが今になって急にカスハラ対応をアピールし出したのは、「モンスターハンターワイルズ」の炎上が関係してると推測

 カプコンが今になって急にカスハラ対応をアピールし出したのは、「モンスターハンターワイルズ」の炎上が関係してると推測されています。

 モンハンワイルズについては、発売前にディレクターが「とえばんなチュエーションがりうる」として説明していたシチュエーションなどは「実際にはない」として「たこシあ」という蔑称が誕生しているなど、ガチ勢からすれば完成度が低かったため、今作のディレクターへの個人攻撃なども発生しています。

 このため、これ以上酷くならないように「牽制」されている状態にもなっています。

 ちなみに、前掲の講演の中止も、この状況下でカプコン開発者の「新キャラ」が公の場に出て来て喋るのは、「たこシあ」に続く新語も生み出されそうで危険だという判断などもあったのかもしれません。

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