
カプコンの「モンスターハンターワイルズ」の話題をご紹介しておきます。
話題は、中古の買取価格が早くも1000円になっているというものです。
モンハンワイルズ、買取1000円
「モンスターハンターワイルズ」は、カプコンの「モンスターハンター」シリーズの最新作として、PS5やSteamなどで販売されています。
今作は、2025年2月27日に単品9900円でPS5でパッケージ版が発売されています。
今回、このパッケージ版の中古価格が少し話題になっています。
それは、ゲオが2025年8月9日(土)から開始するセールで、「モンスターハンターワイルズ」の中古が2178円で販売されるというものです。
この販売価格は、中古と言えども発売から半年も経っていない超人気シリーズの新作ゲームで、かつ、定価が約10000円のソフトの中古価格としてはかなり安いと言えるものです。
また、中古価格がこれほど安いということは、ソフトの買取価格もかなり低いということです。
例えば、2178円で売るゲオだと、「モンスターハンターワイルズ」の中古の買取価格は現時点で1300円です。
また、ブックオフの買い取りは1001円、ツタヤの買い取りは早くも1000円になっています。
リピートが不振
「モンスターハンターワイルズ」の中古の買取価格が早くも1000円などになっているのは、例えば、Steamの「最近のレビュー」だと依然として「圧倒的に不評」の状態が続いているなど、今作の評判の悪さが関係しているとみられています。
このため、この評判の悪さから新たに購入する人が少なく、中古ソフトの販売状況も悪いと推測されています。
その結果、中古の買い取り価格がさらに安くなり、中古の販売価格も下がるという悪循環的なものになっているようです。
実際、カプコンは少し前に発表した決算で、「モンスターハンターワイルズのリピート販売は想定を下回った」と明らかにしています。
よって、カプコンの公式情報からも「モンスターハンターワイルズ」はリピートが不振で、発売以降のセールスが伸びていないことが分かります。
一方、「モンスターハンターワイルズ」は発売から1ヶ月ほどで販売本数1000万本を突破しているので、既に十分な利益が出ている状態にはなっているはずです。
ただ、今後、ワイルズの有料の大型DLCの発売が計画されているのなら、そのセールスに影響が出るかもしれません。
ちなみに、モンハンは旧作のダウンロード版をセールで1000円で売ったりするので、過去作の中古の買取価格は、例えばスイッチ1「ライズ+サンブレイク」が500円など低めです。
しかし、PS4「モンスターハンターワールド:アイスボーン マスターエディション」については、不評なワイルズを避けたPSユーザーが購入しているのか、中古の買取価格はゲオで1300円、ブックオフで1001円など、ワイルズの買取価格と同じになっています。
また、スイッチ1「モンスターハンターダブルクロス」も1000円での買い取りがあるなど、ワイルズと比べると、古い作品のわりには高めとなっています。
コメント
真面目にハードの寿命縮めるウィルスだからなあ
娯楽品じゃなくて生活必需品の類なら回収レベル
確か4月〜6月の世界売上が50万くらいで
しかもこれ圧倒的不評とかクラッシュとか騒がれる前の数字のハズだから今後更にマズい事になると思うの