日経が、「任天堂、『マリオカート』関連でスマホサービス」という記事を書いています。
記事は、
任天堂の岩田聡社長は7日、スマートフォン(スマホ)やタブレット(多機能携帯端末)向けに、人気ソフト「マリオカート」に関連したサービスを提供する方針を明らかにした。
同日大阪市内で開いた2014年3月期の決算発表記者会見で、「マリオカートを遊んでいなくても、自分の順位や友達がどんな状態にあるのかが分かるウェブサービスを用意しようとしている。近いうちに詳しく出せると思う」と述べた。
・・・というものです。
一方で、ブルームバーグの記事では、
岩田社長は7日の会見で、人気ゲーム「マリオカート」の順位や友達の状態が分かるようなウェブサービスを用意していることを明らかにしたが、スマートデバイス向けのアプリではないと話した。
・・・ということが書かれています。
よって、少し意味が異なる2つの記事があって、任天堂がマリオカート(おそらくマリオカート8)でやろうとしていることが、本当に「スマホサービス」と呼べるものなのかどうかがよく分からないものになっています。
単に、Webブラウザで見れる「マリオカート8」関連のサービスを行うだけのような感じもするので、ゲーム機でもPCでもスマホでも、ネットブラウザが搭載されている端末であれば、何でも利用出来るというようなことを岩田社長が言っただけで、「スマホサービス」ではないような気もしますが、果たしてどういうものが予定されているのでしょうか。
日経 ブルームバーグ
コメント
「任天堂がスマホアプリ!」ってことを強調したい日経の早とちりかな
最適化されたwebページとアプリの違いなんてほとんど無いからいいけど
日経こういうことばっかりだな
恨みでもあるのか
安定と安心の日経でしょ