任天堂の2016年4月~9月期の連結業績について、日経が報じています。
これによると、この期の業績は、純利益が300億円程度となり、前年同期の2.6倍になっているそうです。
純利益が増えたのは、マリナーズの球団売却で得た利益が大きかったからです。
球団売却は約685億円で行われており、その他、400億円程度の為替差損などが発生し、プラス要素マイナス要素の合計で純利益が300億円程度になったということになります。
よって、この期の純利益はほぼ球団売却がもたらしているもので、これがなければ純利益は赤字になっていた模様です。
実際、営業損益は50億円程度の赤字という見込みで、前年同期の89億円の黒字から悪化し、本業で全く儲かっていないということが言える状態です。
なお、マリナーズの球団売却については、元社長の故山内溥氏が取得した金額の10倍以上で行われており、儲けるために球団を買ったわけではないものの、最後の最後まで任天堂に利益をもたらし、やはり、今のビデオゲームの任天堂を作り出した山内元社長の価値を見定めるセンスはすごかったということが改めて分かるものにもなっています。
コメント
まあごまかしだよな
ここずっと利益下がってるのわかって数字上大丈夫と見せかけるだけで
延命措置や時間稼ぎといったところ、いよいよ危ない感じがする
サンムーンとマリオラン以外は期待出来るソフトが皆無。
ニンテンドースイッチ向けの比重が高そう。
組長すげえ・・・
第2四半期単体では営業利益が±0で為替差損が50億円増えたが
株式売却等により純利益が545億円増えたのね
そもそも第一四半期自体が為替差損(350億)により純損失(245億円)が
出たようなもんだから為替差損が無ければ+だったのがな
元々影響は限定的とニュースリリースを出していたとはいえ
ポケモンGoからの任天堂に対する利益は殆どなかったのかね
それとも主力ソフトがQ2で出なかったことが大きく響いて
ポケモンGoの利益を帳消しにしたのかな
7~9月はWiiUだとWiiのダウンロードソフトのみ
3DSではメトロイドとカルドセプトしか無かったからね
海外でもWiiUは同じで3DSはカルドセプトがガールズモード3に変わったぐらいで
目玉タイトルと言えるものが無かったのは知っていたし当然の結果だな
次はポケモンとスーパーマリオメーカーがあるから全体でプラスにはなるんじゃないの
3DSとWiiUの両輪が回ってないと純利益は稼げないよなぁ
今はニンテンドースイッチという名の新しいタイヤが完成するまで、片輪パンクしてる状態で走ってるようなもん
価値を見定めるセンスってどうやって身につけたんだろう
すごいなぁ
身につけるもんじゃなく、本当に生まれつきのカンだと思うぞ
知識つけるだけで組長の能力を身につけられるなら世の中組長だらけだ
むしろ半端に知識持ってるゲハみたいな奴らこそこういう能力を身につけるのは不可能だろうな
スイッチにほぼ全部回して
ほとんどソフト出してなかったから稼げるものがないな。