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任天堂の2022年3月期、スイッチ本体は12%減少、ソフトは18%減少の予想に

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 任天堂が2021年3月期の決算を発表しました。

 この決算では、2022年3月期の予想も発表されています。

 

任天堂の2021年3月期決算

 任天堂が2021年3月期の決算を明らかにしています。

 今回の決算は、純利益が4803億円になり、前年比で85.7%も増加するかなり好調な内容になっています。

 好調の理由は、ニンテンドースイッチ本体が品薄になるほどずっと売れているからです。

 また、ソフトの販売も好調であり、あつ森など、定番ソフトが売れ続けています。

 任天堂製のニンテンドースイッチソフトについては、具体的な販売本数も明らかにされており、2021年3月末時点で、上のような販売本数になっています。

 

2022年3月期は減少

 任天堂の2021年3月期の決算は非常に好調でしたが、今年度、2022年3月期は、売り上げなどが減少するという予想も発表されています。

 2022年3月期、ニンテンドースイッチ本体の販売は約12%減少する2550万台、ソフトは約18%減少する1.9億本の予想となっています。

 減少する理由は、現時点では特に明らかにされていません。

 ただ、昨年度は世界的なステイホームにより、想定外の需要もかなりあったと思われることから、昨年度ほどの需要は今年度発生しないという判断になっているのだと思われます。

 一方、少し前にご紹介しましたが、実際にはニンテンドースイッチを今年度3000万台前後、生産するという日経の情報もあるので、今回の任天堂の予想は少し低めに出しているとも考えられます。

 なお、任天堂の2021年3月期の決算では、マリオ映画のつながりからか、イルミネーションのCEOであるChris Meledandri氏が任天堂の社外取締役に就任予定であることも発表されています。

コメント

  1. 匿名 より:

    減るというか正常に戻るって感じかな
    巣ごもり需要が異常過ぎた

  2. 匿名 より:

    これは買え控えを予測したもので4月に新型フラグかね?
    というネタを置いておきますね?

  3. 匿名 より:

    企業は一度決めた目標は達成しないと文句言われるから一旦少なめにしとくのはコロナ云々も含めて正解だわな