ニンテンドー3DS、スマブラ桜井氏が新パルテナDL版を購入。タッチパネルの特徴を活かす

　ニンテンドー3DSについて、1つ話題が出ています。

　話題は、スマブラ桜井氏が新パルテナDL版を購入しているというものです。

3DS、スマブラ桜井氏が新パルテナ購入

　ニンテンドー3DSは、これまで何度かご紹介しているように、2023年3月28日（火）午前9時にeショップが閉鎖され、ダウンロード版の販売などが終了します。

　また、実際にはニンテンドーアカウントに連携してニンテンドースイッチと残高の統合を行えばいいだけなのであまり関係はないところではありますが、2022年8月30日（火）午後1時30分にニンテンドー3DSの残高の追加が終わります。

　このため、ここ最近、ニンテンドー3DSのダウンロード版の話題が増えています。

　今回、このニンテンドー3DSのeショップ終了の話に、スマブラ桜井政博氏が参戦して来ています。

　スマブラ桜井氏は、ニンテンドー3DSのeショップ終了に関連して、現在、最後の機会だと思ってeショップを巡回しているそうです。

　そして、この巡回の中で「新パルテナ」（新・光神話パルテナの鏡）のDL版を購入したことを明らかにしています。

　新パルテナは、スマブラ桜井氏がディレクターを務めたニンテンドー3DS用のソフトです。

　このため、当然ながらスマブラ桜井氏は新パルテナのソフトを持っています。

　ただ、ダウンロード版はこれまで持っていなかったそうです。

　そして、前述のように、今回ニンテンドー3DSのeショップ終了に関連して、新パルテナDL版を購入したことを明らかにしています。

　ちなみに、新パルテナのパッケージ版は、「いっぱい持っている」とのことです。

　また、同じくディレクターを務めた「スマブラ3DS」のダウンロード版は以前から持っているそうです。

　なお、ニンテンドー3DS「新・光神話パルテナの鏡」については、関係者に配ったり、シナリオやゲーム展開の確認に使えるようにするため、そのプレイ映像を収録した上のようなDVDを保存してあることもコメントされています。

タッチパネルの特徴を活かす

　ニンテンドー3DSのeショップ閉鎖に関連して、スマブラ桜井氏は、「タッチパネルのため､他機種に移植されないものも多いだろう」と思っていることを明らかにしています。

　このため、そういったタッチパネルのタッチ操作をウリにしたようなニンテンドー3DSのゲームを、今回改めて買うようにしている感じです。

　このタッチパネルの特徴を活かしたゲームは、前述の新パルテナもそれに含まれます。

　また、スマブラ桜井氏がコメントしているわけではないものの、ニンテンドー3DSのタッチパネルの特徴を活かしたゲームについては、リズム系のゲームがそれに該当すると思われます。

　さらに、最近だとスマホやタブレットの方が主流だと思われますが、お絵かきソフトなどもニンテンドー3DSのタッチパネルの特徴を活かしたソフトだと言えます。

　その他、パズル系のソフトもタッチパネルの特徴を活かした快適な操作が出来るゲームになっています。

　ちなみに、ニンテンドースイッチ本体もタッチ操作が可能です。

　しかし、ニンテンドースイッチは、ニンテンドー3DSとはタッチパネルの仕様が異なり、またコントローラーで遊ぶテレビモードでのプレイが基本でもあるので、タッチ操作でプレイするゲームはほとんど発売されていません。

　これは、ニンテンドー3DSのタッチ操作が可能だったゲームが、今後ニンテンドースイッチに移植されたとしても、タッチ操作が消えている可能性が高いということでもあります。

　よって、ニンテンドー3DSのタッチ操作がウリのゲームは、今後移植やリメイクなどがあったとしても、元の操作性で遊べるのは3DS版だけというような状態になる可能性もあるので、気になるソフトがあれば買っておいてもいいでしょう。

　なお、パッケージ版の存在する3DSゲームは、中古を買うという方法もあります。

　このため、優先して買うべきなのは、ダウンロード専用ソフトや中古価格が高い3DSソフトということになります。

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