ゼルダの伝説

ニンテンドーダイレクト、イギリスで配信なしの理由はゼルダの伝説だったと話題に

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 任天堂の「ニンテンドーダイレクト」について、1つ話題をご紹介しておきます。

 話題は、イギリスで配信なしの理由が「ゼルダの伝説」だったというものです。

 

ニンダイ、イギリスで配信なし

 ニンテンドーダイレクトが、2022年9月13日(火)に配信されています。

 その内容は、「ニンテンドーダイレクト、2022年9月13日まとめ。とても良かった87.4%の評価に」の記事でご紹介しているので参考にしておいて下さい。

 今回のニンテンドーダイレクトは、いつも通り、全世界で同時配信されています。

 しかし、イギリスでは指定時間に「録画生配信」される形式ではなく、その他の地域での配信が終わった後に通常の動画として公開される形式になっていました。

 この変更について、イギリス任天堂は、エリザベス女王(エリザベス2世)の追悼期間であることを理由にしています。

 ただ、この理由に対してイギリスのゲーマーから、お祝いイベントでもなく、ただの情報の発表まで自粛する必要は全くないという大きな反発が出る形になっていました。

 

理由はゼルダの伝説だったと話題

 ニンテンドーダイレクトがイギリスで配信なしとなった理由は、公式的には前述の通り「追悼期間」という、本来はその対象に該当しないあいまいなものです。

 しかし、実際には「ゼルダの伝説」が理由だったと話題になっています。

 それは、今回のニンテンドーダイレクトで「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」(The Legend of Zelda: Tears of the Kingdom)という作品が発表されたからです。

 この「ゼルダの伝説」作品は、「ティアーズ オブ ザ キングダム」、つまり直訳すると「王国の涙」となります。

 これは、女王のいる「王国」であるイギリスの涙を連想させるものであり、エリザベス女王に関するタイムリーな「ネタ」のようにもなり失礼だと解釈する人も出かねないものでした。

 そして、実際にニンテンドーダイレクトを観たイギリスのゲーマーは、「イギリスで配信なし」だった本当の理由を「察する」ようになり、イギリス任天堂に対して反発する姿勢を改めるようにもなっています。

 よって、例えそのままニンテンドーダイレクトを配信していたとしても炎上するほどではなかったと思われますが、揶揄するネタに確実にされていたと思われることからイギリス任天堂は通常の配信を行わなかったということです。

 なお、「ゼルダの伝説」の「ティアーズ オブ ザ キングダム」のタイトルは、「王国の涙」の他に「王国の裂け目」や「王国のほころび」というような解釈も出来ます。

コメント

  1. 匿名 より:

    ああそうか理解したら笑ってしまった

  2. 匿名 より:

    女王がニンダイ直前で亡くなっていたとしたらニンダイをドタキャンしてたんかな

  3. 匿名 より:

    複数形だから涙で確定だと思いますよ💧

  4. 匿名 より:

    日本で言えば皇族の崩御だからなぁ。
    イギリス人にとっては一つの象徴とか時代や思い出の終わりでもあるんだろう。

    96歳で晩年まで寝たきりになる事もなく、大往生なさったと思う。

  5. 匿名 より:

    そりゃ配慮するよね

  6. 管理人 より:

    >複数形だから涙で確定だと思いますよ
    そう考えていたので記事中には「意味」ではなく「解釈」と書きました。
    しかし、海外の人のコメントを調べてみましたが、どうやら複数形でも「裂け目」「ほころび」などの涙以外の意味があるそうです。
    よって、涙か裂け目かどちらの「意味」なのか議論が出ていると言っていいようです。

  7. 匿名 より:

    そもそも自粛って自主的にやるから意味があるのであって、人に強制されるのはおかしいよね。

    ボランティアを罰ゲームに使うのと同じ。本来の意味をわかってない。

  8. 匿名 より:

    こういうのあったんだ。てか別に情報は逃げないし数時間ぐらい遅れた程度で何も問題ない。
    余計なトラブル回避の為にも大事よね。