任天堂の話題を1つご紹介しておきます。
話題は、ジョイメカファイトの開発者が逮捕されているというものです。
任天堂のジョイメカファイト
「ジョイメカファイト」は、任天堂が1993年にファミコンで発売した対戦格闘ゲームです。
この対戦格闘ゲームは、あまり売れなかったので知らないという人も多い任天堂作品の1つです。
ただ、WiiやWiiU、ニンテンドー3DSのバーチャルコンソールで発売されていたり、ニンテンドースイッチオンラインで無料でプレイできる作品の1つになっているなど、プレイする機会はこれまで数多く提供されています。
また、スマブラにも「ジョイメカファイト」の要素が少しだけ登場するので、何となく知っているぐらいの人は多いかもしれません。
「ジョイメカファイト」は、任天堂がかつて実施していたゲーム開発者になりたい人向けの「ゲームセミナー」の中で実習作品的に作られたゲームが元になっています。
そして、そのゲームセミナー時代から関わっていた今作のメインプログラマーの1人が江渡浩一郎という人物です。
今回、この江渡浩一郎氏の逮捕が報じられています。
開発者が逮捕される
江渡浩一郎氏の逮捕は、一般メディアでは「茨城県つくば市の団体職員」、「ZEN大学の教授」、「メディアアーティスト」などと報じられています。
ただ、ゲーマーの間では「任天堂のジョイメカファイトの開発者」として話題になることが多い人物です。
一方、江渡浩一郎氏は、任天堂のジョイメカファイトの中心的な開発者の1人であったものの、その後、任天堂作品に関わることはなく、任天堂の社員だったわけではないようです。
また、別のゲーム会社でゲーム開発をしていたわけでもなく、「ジョイメカファイト」後はゲームではない一般的な情報処理分野の研究の道などに進んでいます。
そして、今回、茨城県から任天堂の本社もある京都までわざわざ「出張」するという、魔が差したなどではないような印象もあるレベルの悪事を働いて逮捕となっています。
ちなみに、任天堂の「ジョイメカファイト」のもう1人のプログラマーは林田宏一という人です。
林田宏一氏は、「ジョイメカファイト」のディレクターも担当しており、「ジョイメカファイト」の生みの親と言える人物です。
そして、林田宏一氏は江渡浩一郎氏と異なり、ゲームセミナー後に任天堂社員となり、その後も任天堂作品に関わり続け、最近だと「スーパーマリオ オデッセイ」のプロデューサーや、「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」のゲームデザインなども担当するほど出世しています。
よって、「ジョイメカファイト」の2人のプログラマーの人生は、33年後、大きく異なる状態にもなっています。
コメント
何でや・・何でやジョイメカファイト・・
真のスカポンはこいつだったか
ショック
ジョイメカファイト好きだったのに
余談だが ジョイメカファイトは、2007年までは権利関係が誰も不明な状態だったらしく
契機は2006年頃に「江渡浩一郎の自宅」で書類が見つかり、正式に任天堂に権利が渡った。
Wii版のスマブラにジョイメカファイトのシールが登場したのは明らかに滑り込みの実装ですね