任天堂

任天堂とコロプラの裁判、96.99億円に請求額が増える。約2か月でほぼ倍に

スポンサーリンク
任天堂とコロプラの裁判、96.99億円に請求額が増える。約2か月でほぼ倍に

 任天堂とコロプラの裁判について、続報が出ています。

 続報は、96.99億円に請求額が増えたというものです。

 

任天堂とコロプラの裁判、96.99億円に

任天堂とコロプラの裁判、96.99億円に

 任天堂とコロプラは裁判を行っています。

 訴えたのは任天堂側であり、コロプラは訴えられた側です。

 訴えの内容は、現時点では詳しく明らかになっていませんが、「任天堂がコロプラのぷにコンに激怒」したからだと言われています。

 今回、この裁判の続報が出ています。

この裁判で任天堂がコロプラ側に求めている損害賠償&遅延損害金の請求額が、96.99億円に増えたとのことです

 これによると、この裁判で任天堂がコロプラ側に求めている損害賠償&遅延損害金の請求額が、96.99億円に増えたとのことです。

 この裁判の損害賠償&遅延損害金の請求額は、2021年2月に、「任天堂とコロプラの裁判に続報。損害賠償の請求金額が49.5億円に増える」の記事でご紹介したように、約2か月前に49.5億円に増やされたばかりでした。

 よって、今回、約2か月でほぼ倍に請求額が増えた形になっています。

 増えた理由について、コロプラは、「提起後の時間経過等によって」と説明しています。

 ちなみに、「遅延損害金」は、支払いが遅れた利息的なもののことです。

 このため、「提起後の時間経過」によって「遅延損害金」が増えるのは普通です。

 しかし、今回の場合は、約2か月でほぼ倍になっていることから考えると、利息的な遅延損害金だけではここまで請求額は増えないので、他のゲームでも同様に権利を侵害している箇所を見つけたなどの理由があるかもしれません。

 なお、コロプラ側は、権利侵害は「一切ない」としているので、この請求額がそのまま認められるかどうかはまた別の話となります。

コメント

  1. 匿名 より:

    100億かあ
    コロプラは大企業だけどこれはダメージありそうだ

  2. 匿名 より:

    まあ自業自得としか

  3. 匿名 より:

    いいね
    もっと請求を増やそう
    前のマリカーの裁判は低すぎた

  4. 匿名 より:

    もっと増やしていいよ

  5. いんくん より:

    コロプラに非があるとはいえここまでなると会社存続に影響があるので早期に和解提案をすべきかと。スイッチに白猫プロジェクトを提供する手も打ってたが任天堂は容赦ないなぁ。

  6. 匿名 より:

    そのSwitch白猫もホントに出るか怪しいべ

  7. 匿名 より:

    コロプラの終始不真面目な感じも目につくとはいえ、流石に一企業同士、任天堂が心象だけでここまでいくとも考え難い。他人事でも100億は流石に背筋が凍る。経緯が知りたいね。

  8. 匿名 より:

    海外ではこの程度の訴訟は日常茶飯事。むしろ日本の企業が訴訟を起こさなすぎだと思う。
    だから中韓に簡単にパクられてしまうんだろうな

  9. 匿名 より:

    まぁガチでこの額を請求するわけでないと思うよ

  10. 匿名 より:

    すさまじい増額っぷりだけど、これ「裁判所が」増やしたんだよね。
    任天堂が提示したのはコロプラがぎりぎり赤字になる49億(コロプラの前期売り上げは45億)
    でも裁判所側から、裁判中もこの版権使って稼いでるよね?じゃあその分上乗せねという感じに。

    裁判引き延ばすために「任天堂の特許は無効!ノーカン!!」とか言い出したり、裁判所側の心象も最悪になってそう

タイトルとURLをコピーしました