任天堂が、キャラクターのライセンスビジネスを拡大することを発表しています。
これは、先日、日経が報道していたものをご紹介しましたが、任天堂の岩田社長が決算説明会で正式発表しています。
岩田社長は、まず、
任天堂が今のように「豊富なキャラクターIPを持っている」と言っていただけるようになった背景には、どちらかというとキャラクターの価値の毀損のリスクも大きいキャラクターIPのライセンスビジネスに対しては消極的なアプローチを採り、自社の厳選したソフトを中心に登場させることでじっくり育ててきたアプローチが、これまでのところ運良く実を結んでいる、という側面があると思います。
・・・ということをコメントし、これまでは任天堂のキャラクターの使用をかなり制限していたことを明らかにしています。
そして、今後は、この方針を変更し、
より具体的には、自社キャラクターIPのライセンスビジネスに対して、適切なパートナーを能動的に探すことも含め、より積極的な展開を行うということです。実際に、アメリカでは、キャラクターマーチャンダイズの商品展開を、1年ほど前から積極的に展開しています。
また、これまでライセンスしないと決めていた分野、例えば、デジタル分野におけるライセンスなども、直接の競合関係ではなく、Win-Winでやっていけるものについては、例外とせずに柔軟に対応していきます。
このような活動を世界で進めていくことで、任天堂キャラクターを、ビデオゲーム・プラットフォーム以外の場でも、より多くの人の目に触れるようにしていくことを目指していきます。
・・・ということをコメントし、キャラクター使用に関するライセンスに積極的に応じるだけではなく、条件付きでデジタル分野のライセンスも開放し、また、任天堂の方からキャラクタービジネスの提案なども行っていくことを明らかにしています。
よって、これからは、これまで以上に任天堂キャラのグッズなどの他社製品を見かける機会が増え、任天堂キャラのアニメ化やマンガ化なども、これまで以上に登場して来るかもしれません。
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コメント
ゼルダとファイアーエムブレムのアニメやハリウッド映画は是非観たいですね
特にゼルダのハリウッド映画はファンにずっと望まれているので期待
ポケモンみたいに何年も先まで考えて
じっくりキャラビジネスやってほしいわ
子会社とか作ってさ
ぶつ森なんて、もっとキャラ展開してもいいもんな
互恵関係でのライセンスビジネスの話だから映画とか関係ない様な・・・。
そもそもゼルダの映画化自体一部のファンメイドをkotakuが祭り上げてるだけで
映画そのものを望んでいる人なんて殆ど居ないみたいだけど。
アニメカービィまたやってほしい
カービィのアニメも第二期やってほしいですね
新作も結構出ましたし
映画は絶対にやめてくれ
ハリウッドでもやめてくれ
そういえばハリウッド映画のマリオあったな
どうぶつの森も映画化されてたか
デジタル分野のライセンス・・・???
つまり任天堂が二次創作の制限を見直すってことなのか・・・
むしろ今までやっていなかったのが不思議
F-ZEROのアニメ…
カービィのアニメって妙に風刺が効いてて面白かったな
>そもそもゼルダの映画化自体一部のファンメイドをkotakuが祭り上げてるだけで
>映画そのものを望んでいる人なんて殆ど居ないみたいだけど。
少なくとも海外ではファンに望まれてるみたいですけどね
だからこそ動画の再生回数もあそこまでいきましたしあの動画だけで盛り上がってたわけでもないですいしね
ちなみにポケモンのハリウッド映画も望まれてるみたいですよ
ポケモン映画は海外で最も成功してる日本映画、だしな
グッズ化とか広がるのいいな!
ぬいぐるみとかあるけど少ないから微妙でもそれで我慢するしかなかったし
figmaもネンドロイドも増えるかな?
任天堂はキャラに魅力があるが売れないというパターンが多いから やってほしいむしろ遅いぐらい