ニンテンドーラボの特許資料が明らかになっています。
これによると、コックピットのようなものもジョイコンで作れるかもしれません。
ニンテンドーラボで、コックピット
ニンテンドーラボは、任天堂が少し前に発表した、ニンテンドースイッチを使用する新たな遊びです。
スイッチ本体+段ボールで実現する、工作などを行う遊びであり、ピアノや釣り、バイクなどが体験できると明らかにされています。
任天堂は、今回の商品化に際して、当然ながら、特許も申請しており、そのうちのいくつかの資料が公開されています。
これによると、まず、「ロボット」として商品化されるものに関連していると思われる図が明らかになっています。
ニンテンドーラボのロボットは、ランドセルのような形の段ボールを背負って遊ぶものですが、ロボットの動きの1つは、ヒモを引っ張って、それをニンテンドースイッチのジョイコンのモーションIRカメラで判定してゲーム画面上に反映するようなものです。
そして、これらの構造や仕組み、処理手順などが特許として申請されています。
そして、こちらは現時点では、似たようなものの商品化は発表されていませんが、特許資料には、上のようなコックピットのような動きの実現についての図もあります。
コックピットは、実際に人間が乗って操作するかなり大がかりなものなので、今後商品化されるかどうかは分かりませんが、仕組み自体は、ロボットやピアノなどと同様に、モーションIRカメラを使ったものであり、ニンテンドースイッチのジョイコンで実現しているものになっています。
よって、現時点では、ニンテンドーラボの詳しい情報は公開されていませんが、もし、モーションIRカメラの読み取りをユーザー側でカスタマイズできるようならば、段ボールを自分で用意して、こういったコックピットのようなものを作り出すことも出来るかもしれません。
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コメント
なんだか凄いことになって来たぞスイッチ!
スイッチがゲームハードの名前じゃなくて
装置全体の中核をなすスイッチに・・・子供は好きそうやね
段ボール部分は操縦桿とペダル部分だけにして、コックピット席は各自座りやすい椅子にすればそこまで大がかりにならずに実現出来るかもしれない。コレは同様にハンコンとかにも応用出来そう
自作出来てしまえさえすれば、ゲーセンの筐体をそのまま持って来られるという事か…。
しかも製造は段ボールだからメーカーはコストかけて用意しなくても、PDFで型紙配って終わりでもいいわけだし。
移植はしたいけど特殊な筐体ありきだったゲームにも可能性が見えてきたな
鉄騎とかハンコンが時代に追いついて来た感じ