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Nintendo Labo、ソニック生みの親の反応は起源を主張しないものに

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Nintendo Labo、ソニック生みの親の反応は起源を主張しないものに

 Nintendo Laboに対する新たな反応が、ツイッターで少し話題になっています。

 今回は、ソニック生みの親の1人が、起源を主張しない形で少し前に反応しています。

 

Nintendo Labo、ソニック生みの親の反応

Nintendo Labo、ソニック生みの親の反応

 Nintendo Laboは、任天堂が発表した、段ボールを使用するニンテンドースイッチ用の新ゲームです。

 ニンテンドースイッチ専用ソフトに加えて、段ボールが付属し、これを自分で組み立ててから遊ぶという、知育的な、主にキッズ向けの商品です。

 この新商品に対する、beatmania生みの親の反応は、昨日ご紹介した通り、簡単に言えば、俺の作品を真似するなら連絡しろというものでした。

 そして、今回、同じメジャー作品の生みの親シリーズとして、ソニック生みの親の反応が、beatmania生みの親と対照的なのでご紹介しておきましょう。

 ソニック生みの親の1人、中裕司氏のNintendo Laboに対する反応は、以下のようになっています。

 よって、この人も過去に、「段ボールを使ったゲーム」を発売していたものの、Nintendo Laboに対して、俺の作品が起源的な発言はしていないものになっています。

同じメジャー作品の生みの親シリーズとして、ソニック生みの親の反応が、beatmania生みの親と対照的なのでご紹介しておきましょう

 中裕司氏の段ボールゲームは、任天堂のWiiで発売された「レッツタップ」というものです。

中裕司氏の段ボールゲームは、任天堂のWiiで発売された「レッツタップ」というものです

 遊び方は、段ボールの箱の上にコントローラーを置き、それを叩いた振動で、Wiiリモコンのセンサー機能などを反応させるというようなものです。

段ボールの箱の上にコントローラーを置き、それを叩いた振動で、Wiiリモコンのセンサー機能などを反応

 この「レッツタップ」の見た目は、Nintendo Laboとは全然違いますが、段ボールの操作を介して、コントローラーに間接的に信号を送るという点では、Nintendo Laboと発想は結構近いとも言えます。

 このため、Nintendo Laboに対して、「俺の作品の方が先」という主張も出来そうですが、こちらの生みの親は、そういった起源主張は無理もあるので全然していないということになっています。

 なお、ゲーム+段ボールで商品化されている作品については、この「レッツタップ」が元祖かどうかはよく分からないので、もしかしたら、これ以前にも何かあるかもしれません。

 

ソニック生みの親、中裕司氏はスクエニに

 ソニック生みの親である中裕司氏は、少し前に、職場を変えたということをツイッターで報告しています。

 中裕司氏の新たな職場は、スクウェア・エニックスです。

 スクエニでゲーム開発をしているようですが、現時点では、中裕司氏が具体的にどのような仕事をしているのかは不明です。

 ただ、コメントでは、楽しいゲーム開発を目指しているということが明らかにされています。

「レッツタップ」の見た目は、Nintendo Laboとは全然違いますが、段ボールの操作を介して、コントローラーに間接的に信号を送るという点では、Nintendo Laboと発想は結構近い

 ちなみに、中裕司氏は、セガを独立後、株式会社プロぺというものを作っています。

 この株式会社プロぺの代表取締役社長が中裕司氏だったので、社長がスクエニに行ってしまって、プロペがどうなったのかが謎となっています。

 スクエニに「入社」とコメントされているので、プロペ自体をスクエニに売ったわけではないようですが、果たして、前述の「レッツタップ」の開発元でもある、株式会社プロぺはどうなっているのでしょうか。

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コメント

  1. 匿名 より:

    皮肉が効いた記事タイトルですねw
    それにしてもスクエニとは…CSに携わってほしいけどどうなることやら

  2. 匿名 より:

    遠回しにオレをマネしたと言ってるようにも見える

  3. 匿名 より:

    nagureoだけが道化に

  4. 匿名 より:

    コレは特に深い意味無いと思う
    用途も全然違うし

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