「Nintendo Labo」の予約が海外で始まっています。
今作の予約は、スタートの段階ではわりと好調になっています。
Nintendo Labo、予約が海外で始まる
「Nintendo Labo」は、任天堂が発表した「新しいあそび」です。
この「新しいあそび」は、ニンテンドースイッチのゲーム機と専用ソフト、段ボールを使って遊ぶキッズ向けの商品です。
例えば、「釣り」で遊ぶ場合は、段ボールで釣竿的なものを作り、そこにニンテンドースイッチのコントローラー「ジョイコン」を入れます。
そして、リールを動かして、ニンテンドースイッチの液晶に表示されるゲーム画面と連動させてプレイするというような遊びを行うものになっています。
このような遊びは、家庭用ゲーム機の周辺機器やソフトとしては、これまでにないタイプの遊びなので、世界で受け入れられるかどうか注目の部分もあります。
ただ、受け入れられるかどうかは、「Nintendo Labo」の予約状況を見れば、少し分かるかもしれません。
「Nintendo Labo」は、海外では、この商品の発表後にすぐ、予約が開始されています。
予約状況としては、アメリカのAmazonでは、現時点で3位と5位になっています。
また、イギリスのAmazonでは1位と4位、
ドイツのAmazonでは2位と10位、
フランスのAmazonでは2位と7位です。
商品が2つずつランクインしているのは、「Nintendo Labo」が、「バラエティキット」と「ロボットキット」の2バージョンで発売されるからです。
各国全て、「バラエティキット」が「ロボットキット」よりも上位にランクインしているので、バラエティの方がロボットよりも人気になっているようです。
また、「バラエティキット」と「ロボットキット」以外にも、各工作物をカスタマイズする「デコるセット」というオプション商品もあり、こちらも国によってはセールスランキング上位に来ています。
今回のAmazonランキングを見る限りでは、「Nintendo Labo」は、主要国のビデオゲームセールスランキングで上位に来ているので、スタートはわりと好調だと言えると思われます。
ただ、生産量がどの程度なのかがよく分からないので、何とも言えない部分もありますが、海外ではまだ普通に予約可能なので、スーパーファミコンミニなどと異なり、予約開始後、すぐに売り切れが発生したほどではないとも言えるかもしれません。
ちなみに、「Nintendo Labo」は、現時点ではまだ第1弾の情報が発表されただけで、プロモーションも何も始まっておらず、また、普通のソフトよりも大量生産しにくそうな商品でもあるので、今後、各国で売り切れる可能性も高いと思われます。
日本での予約は、今のところ始まっていませんが、こういった海外の予約状況を見ると、日本でも予約の段階で人気になって、すぐに売り切れるパターンも十分あり得るので、欲しい人は予約開始日を狙うといいと思われます。
なお、日本での予約の開始日も現時点では案内されていませんが、2018年4月20日発売予定なので、それほど遠くでもないような気がします。
Nintendo Labo Amazon
コメント
ダンボールだから、switch本体とは違って部品の確保は問題なさそう
ただダンボールの加工が大変かな
こんなのすぐに大量生産できるでしょ。
加工も機械でどんどん生産できると思うけど。
それより問題は完成後のブツの置き場所。。。
ぶっちゃけこの時期ってろくにゲームは発売されないからなあ
年度末にソフトを集中させる和サードがおかしいだけでこの時期は閑古鳥が鳴いてるのが普通だし
これ、間違いなく子供が好きな遊びだからなぁ…
クリスマス、正月で子供にSwitch買ってあげた親が、子供と一緒に遊ぶために買いそうだわ
wiiやwiiUの失敗を活かしてくれたら化ける・・・のかな
面白いとは思うけど現状では判断に困る
買うに決まってる。クリエイティブな人ならね。