
任天堂について、1つ話題が出ています。
話題は、任天堂のプレイテスト作品は、WiiU「スプラトゥーン」開発者が作ってるゲームだとして期待されているというものです。
任天堂プレイテスト作品とスプラ開発者
任天堂は2024年10月末に、とあるゲームの「プレイテスト」を実施していました。
この「プレイテスト」は、今作が実質オンラインゲームになっているため、その負荷などを検証するために実施されたとみられています。
ただ現時点ではこの作品がどのようなものなのかは一般公開されていません。
また、任天堂はプレイテストに参加した人に対しても情報は公開するなと指示しています。
今回、テストプレイだけ実施して情報が公開されていない作品について、海外で1つ話題が出ています。
それは、このプレイテスト作品はWiiU「スプラトゥーン」の開発者が作ってるゲームになっているというものです。
そのように考えられる理由は、WiiU「スプラトゥーン」のディレクターだった天野裕介氏と阪口翼氏の名前が海外の特許資料の中で発見されているからです。
この特許資料には、プレイテスト作品のゲーム性に関連していると思われる内容に関する説明があります。
このため、プレイテスト作品の開発中に作った内容を任天堂の社員名義で特許出願しているものだとみられています。
よって、2作目で微妙ゲーム化して、3作目で盛り返したものの、1作目の面白さやセンスはまだ超えることが出来ていないとも言われる「スプラトゥーン」シリーズの元祖ディレクター2人が再び同時に同じ作品を担当しているということで、任天堂のプレイテスト作品は、WiiU「スプラトゥーン」のような斬新な面白さがあるのではないかとして期待されている状態にもなっています。
また、この任天堂のプレイテスト作品の特許には、任天堂の和田真樹氏、矢野進也氏の名前もあります。
この2人は、ニンテンドースイッチ「リングフィット アドベンチャー」のプログラマーだったので、今作でもプログラムを担当している可能性があります。
ちなみに、阪口翼氏は、WiiU「スプラトゥーン」の後、ニンテンドースイッチ向けの「ニンテンドーラボ」を開発していました。
そして、今回のプレイテスト作品が「ニンテンドーラボ」の後に担当した作品になっていると思われるので、今作のメインディレクターになっているかもしれません。
コメント
任天堂の有名タイトルは一つのハードに一作品、次世代まで新しいアイデアを寝かせる(Switchは息が長いから二作品出てるシリーズ多いけど)
一方スプラの開発スタイルは任天堂の中でも異例
これ、初代で0から1のアイデアを出したスタッフが、既に次世代機に向けて0を1にする仕事に回ってた、という場合法則に当てはまる気がする
同じ理由でゼルダのティアキンは開発人数こそ多いけど、ブレワイの時に中心の開発メンバーは少なくて物量が必要になった段階で増えてったと言ってて、根本的なアイデアは前作からの流用だから似たような体制にある可能性高いと思った
Switch2では新しいIPの柱を1本立てて欲しいですね
>プレイテスト作品のゲーム性に関連していると思われる内容
これが判断できるのはなんでだろう
単純にどっかしらでプレイテストの内容が漏れてるってことかな?
まあそりゃ漏れるか
スプラ1並の神ゲーになってほしいな
スプラは2から凡ゲー〜良ゲーの間くらいになっちゃったし
阪口氏がスプラ2以降もディレクター続投してたらどうなってたんだろうか。スプラの性質上、不満がなくなることはないと思うけどスペシャルとかステージなんかの方向性は変わってたのかな
自分は1〜2でやめてしまったので3の評判はあまりよく知らないけども
知り合い、友人と話しているとすごく面白いアイデアが出る事がある(実現可能性は低い)
そう言ったアイデアを実現可能な所まで落とし込んで実証する能力が任天堂にはあると思う
スプラトゥーン開発者のインタビューを聞くとそんな事を思う
今のインディーゲーの大ヒットを見れば分かるようにゲームはアイデアが全てだからなぁ
誇張でも何でもなく任天堂が倒れる=実質的に業界終了と変わらないよ