
任天堂について、1つ話題が出ています。
話題は、ゲームキューブコントローラーの形がユニーク過ぎてスイッチ2用の準備を隠しきれていないというものです。
GCコン、形がユニーク
ゲームキューブは、任天堂が2001年9月に発売した家庭用ゲーム機です。
この家庭用ゲーム機は、今となっては本体そのものを触ったことがないという人も多いと思われます。
ただ、そのコントローラーは、スマブラが対応をやめないこともあり、これまでWiiUやスイッチ向けに「新商品」も発売されているので、その存在は広く知られている方だと思われます。
そして、ゲームキューブコントローラーは、2024年7月に「スイッチ2、ゲームキューブ作品を配信か。スマブラ新作でも使えるコントローラー登場?」の記事でご紹介したように、今後また「新商品」が発売される予定になっています。
この新商品は、スイッチ2用のスマブラの他、ニンテンドースイッチオンラインで配信されるゲームキューブの過去ソフトを遊ぶときに使うものになるとみられています。
つまり、これまでファミコンやスーパーファミコン、ニンテンドウ64のコントローラーが発売されて来たように、ゲームキューブのコントローラーもニンテンドースイッチオンラインに関連した周辺機器として発売されるということです。
しかし、現時点ではこの内容は公式発表されていないので、本当に発売されるのか疑問だと感じる人もいるかもしれません。
今回、その疑問を解決するものにもなりますが、ゲームキューブコントローラーは形がユニーク過ぎるので、任天堂がニンテンドースイッチ2向けに準備をしているということが隠しきれていないと話題になっています。
隠しきれないスイッチ2用
任天堂がニンテンドースイッチオンライン用にゲームキューブコントローラーを準備しているということは、アメリカ連邦通信委員会への届け出からも判明する形になっています。
アメリカ連邦通信委員会には、発売が予定されている「通信機器」の情報が登録されます。
そして、任天堂は、上の図のような「通信機器」を登録しています。
この登録は、ほとんどの場合は発売予定の「通信機器」そのものの図などを掲載します。
しかし、発売まで情報を隠しておきたい場合は例外が認められており、一定の例外期間中は認証ラベルの位置などを示すだけでも代用できます。
ただ、任天堂が近いうちに発売を予定している機器で、「左斜め下の少し上」という何とも中途半端な位置にラベルが張られるような機器はかなり限られます。
そこで、海外勢は上のような考察を行っています。
つまり、この中途半端な位置にラベルを張り、近いうちに発売の可能性がある任天堂の通信機器はゲームキューブコントローラーしかないということです。
よって、任天堂はアメリカ連邦通信委員会への届け出の例外規定を使い、ゲームキューブコントローラーの発売を隠したかったものの、ゲームキューブコントローラーの形がユニーク過ぎてスイッチ2用の発売準備を隠しきれていないということです。
ちなみに、このゲームキューブコントローラーがスイッチ用ではなく、ニンテンドースイッチ2用だと判断できるのは、今回登録されている型番がスイッチの周辺機器に付けられるものではなく、ニンテンドースイッチ2に付けられるものになっているからです。
このため、「ゲームキューブ ニンテンドースイッチオンライン」というものが配信される場合は、ニンテンドースイッチ2の本体からのみアクセス可能になっているはずです。
なお、このGCコンは、他のスイッチオンライン用コントローラーと同じくBluetooth接続になっています。
コメント
ゲームキューブオンラインは十分可能性としてあるだろうけど、スイッチ2用GCコンはまずスマブラ新作の時に同時に発表するのでは、と予想してる。
増やすなら登録台数を今の倍の20台くらいにしてほしい
ジョイコン一組で枠2つ取るから登録できる台数少ないんや
6年ほど前にニンテンドーオンラインで受注生産限定でGCコンとタップが再販されたじゃない
あん時、購入台数の限度いっぱい買い込んだストックが未だ未開封のままなんだよね・・・
次のスマブラはどうせなら同じく無線接続のSwitch版64コンも使えるようにして欲しい
誰得かもしれんが
21世初頭のGCコンが今も採用って凄いな・・
25年以上も経つのに・・
確かに任天堂は世界一のゲーム会社で凄いけど、人間の手は変化しないからな
実際コントローラーはどれもほぼ同じ形だし、ゲーム業界が終わるまで永遠に使われると思う
Aボタンを大きく配置してそこから指をずらすだけでBXYにアクセスできる形状は発明だと思う
PSもXBOXも全部この形式で操作したい
×で決定とか下にAボタンは未だ受け入れ難い
LRトリガーの押し込みの良さで未だGCコンを超える物を知らない