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任天堂最強法務部、アメリカで新メンバー募集中。最高年収4500万円+α

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 任天堂について、1つ話題が出ています。

 話題は、任天堂最強法務部がアメリカで「新メンバー」を募集中だというものです。

 

任天堂最強法務部、米で新メンバー

 エミュレーターを潰したり、パルワールドのパクリ問題でポケットペアを訴えているなど、任天堂の法律関連の行動は、全世界で大きく注目されるものもあります。

 このような注目は昔からのことであり、実際には実質負けている裁判も複数あるものの、任天堂は裁判に強いというようなことが言われる場合もあります。

 そして、そのようなイメージから、任天堂の法律問題を扱う部署は「最強法務部」だというようなことが言われたりします。

 今回、この任天堂最強法務部の「新メンバー」募集がアメリカ任天堂で行われています。

 

最高年収4500万円

 任天堂最強法務部の新メンバー募集は、アメリカ任天堂が公開している採用情報から明らかになっています。

 これによると、任天堂の法務部門は現在、アメリカのワシントンで勤務する人材を募集しています。

 応募資格は、法学位を有し、法律事務所などで知的財産を担当する弁護士としての実務経験が5年以上ある人とされています。

 また、ワシントンで弁護士として活動できる資格を有することが条件です。

 さらに、ゲーム関連の基本的な知識や、音楽、映像などの知的財産保護に関する豊かな経験や知識があればなお良いなどとされています。

 そして、今の為替相場の1ドル約150円で計算すると、今回の募集職種の年収は最低2500万円から最高4500万円までの間だとされています。

 さらに、+αの部分として、医療などの福利厚生は別途用意し、業績に応じて年2回のボーナスを別途支給する可能性があるとされています。

 よって、基本的には弁護士の募集ということになるので、ある意味当たり前の部分ではあるのですが、アメリカは数が多すぎて稼げない弁護士も多いと言われる中、任天堂最強法務部のメンバーには、それなりに高額な年収が用意されているということになっています。

 ちなみに、「日本組織内弁護士協会」のアンケートデータによると、企業で活躍する弁護士は日本の場合、年収2500万円を超える人は10%ぐらいしかおらず、他の職種も同じではありますが、アメリカと比べるとかなり安い状態にもなっています。

 これは、「弁護士」というイメージから想像する年収とはかなり違うという人も多いような気がします。

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