SWハード

ニンテンドースイッチ、アプコン4K版の根拠に出来るかもしれない特許の情報

スポンサーリンク

 ニンテンドースイッチの話題が1つ出ています。

 話題は、アプコン4K版の根拠に出来るかもしれない特許の情報についてです。

 

スイッチ、アプコン4K版は…

 ニンテンドースイッチは、以前から、4K解像度のゲームが登場するというような情報が出回っています。

 これは、任天堂の広報から直々にウソ扱いされている通り、ブルームバーグの某記者による、いくつかの記事がその元凶になっています。

 しかし、ニンテンドースイッチは、その差をよく理解しておいて欲しいところですが、ブルームバーグが主張していると考えられる「ネイティブに4Kに対応した新型」ではなく、ハードスペックはそれほど必要ない「4Kにアップスケールコンバートする新型」が登場するのではないかという情報は、以前からわりと有力です。

 今回、このニンテンドースイッチの「アプコン4K版」の根拠に出来るかもしれない特許の情報が少し前に話題になっています。

 それは、任天堂がアップスケール関連の特許を、2020年3月に出願し、最近その登録情報が公開されたというものです。

 この特許は、540p解像度の映像を1080pに、1080pの解像度を4Kや8Kにアップスケールコンバートするというようなものです。

 このようなアプコンは、例えばゲーム関連で言えば、レトロゲーム機の映像を綺麗な画質で出力するというような機器が一部で売られていることからも分かるように、技術的には以前から普通に存在するものです。

 ただ、任天堂が今回出願しているものは、AIを使って、より高度なアップスケールを行う内容になっており、その細かな処理が特許に値するとして出願されています。

 しかし、現時点ではあくまでも特許の「出願」の状態なので、まだ特許として認められたものではありません。

 実際、AIによるアップスケールコンバートは、他の企業でもいくつか実用化されているものがあるので、これ自体が発明というわけではなく、前述のように細かな処理に独自性があるかどうかが今後判断されることになります。

 そして、任天堂がこのような、SDをHDに、HDを4Kなどにアップスケールする特許を出して来たということは、基礎研究の1つだとも当然言えますが、これを将来的に自社製品に組み込む準備をしていると考えることも可能です。

 つまり、「ネイティブに4Kに対応した新型スイッチ」ではなく、海外でいくつかの理由が示されている「アプコン4K版スイッチが出る」という根拠の1つに出来る情報がまた1つ出た「かもしれない」ということになります。

 なお、「アプコン4K版スイッチ」の存在は、現時点ではあくまでも噂です。

 また、もし本当に出るとしても、任天堂が少し前に新モデルの発売は計画していないと明言している以上、最も早くても2022年の年末前にしか発売されないと考えられます。

コメント

  1. 匿名 より:

    スーパーマリオ3Dコレクションの方が関係あると思った

  2. 匿名 より:

    将来的にリマスター移植作業を効率化させる為とかの可能性も

  3. 匿名 より:

    次世代機用だと思うケドなあ?

  4. 匿名 より:

    原価の都合とソフト価格をこれ以上は上げられない都合でほとんどのメーカーが16GBのゲームカードに収めようとしてるのにネイティブ4Kスイッチなんて出しても原価の高い64GBのゲームカードを採用する事になって1.2万とかでソフト売らないと絶対に採算取れない

  5. 匿名 より:

    4K4K言ってる人はホントにゲームしてんのかね
    4Kのゲームとかテレビ見ても最初の瞬間キレイと思うけどすぐ慣れちゃうしHDでゲームしてて4Kならなーとなること無いんだけど
    いつそう感じるんだろ

  6. 匿名 より:

    64GBってそんなに高いんか〜
    夢が無いな

    今の任天堂がものすごい次世代機出せたら市場完全制覇できると思うけど、チップひとつ用意出来ないから
    2023年かなやっぱり

    サッカーが面白いから、個人的には待てるけど、完全にゲームやめちゃう人もいるだろうな〜