ニンテンドースイッチについて、1つ情報が出ています。
今回は、ブラジルでの販売を開始するというものです。
スイッチ、ブラジルで販売へ
ニンテンドースイッチは、海外でも販売されています。
ただ、この「海外」は、主に北米とヨーロッパのことを指します。
また、中国でも、任天堂がテンセントに依頼する形で販売されていますが、現時点ではその販売総数は多くないとみられています。
今回、ニンテンドースイッチが、また新たな海外の大きな国で販売されると発表されています。
新たに販売されるのは、ブラジルです。
ブラジルは、2億人ほどの人口を抱える中南米最大の経済国です。
このため、今回の販売は、上手くいけば任天堂の業績にも大きく影響するものになります。
ただ、ブラジルは、昔から関税などの影響で家庭用ゲーム機が高く、ゲーム機があまり普及しない国としても知られています。
そのような事情もあり、任天堂は5年ぐらい前に、当時はニンテンドースイッチ時代ではありませんでしたが、わずかなシェアしか獲得できていなかったブラジルから撤退しており、今回は、過去に撤退した地での再チャレンジといった感じになっています。
なお、ブラジルの任天堂ファンは、既に北米版のニンテンドースイッチなどを購入しているのではないかとも言われており、ブラジル国内でどれだけ需要があるのかは謎な部分もあります。
一方、今回の発表に対しては、ブラジルのファンから大きな歓声も上がっているので、以前よりも大きなシェアを獲得できる可能性もあります。
コメント
まあ問題だらけの中国を開拓するより遥かに健全だろうな
信じられないくらいの関税がかかるからねブラジルは