ニンテンドースイッチについて、ブルームバーグが記事にしています。
これによると、現行のモデルも新型とは別にやや改善されると報じられています。
スイッチ新型、2019年6月末までに発売?
ニンテンドースイッチは、2019年内に新型が登場すると言われています。
今回、この噂にブルームバーグが参戦しています。
ブルームバーグは、任天堂は現在のスイッチよりも安価なバージョンを、2019年6月末までに発売する見通しだと報じています。
このため、これまで日経が伝えていた情報よりもかなり発売時期が早くなっています。
ちなみに、新型のニンテンドースイッチは、もし本当に発売が予定されているのならば、年末商戦用として、日経が伝えていたように、2019年秋に発売すると考える方が自然です。
それは、年末には、携帯モードと相性の良い、ポケモンやどうぶつの森の新作の発売が控えているので、これらのソフトの発売直前ごろが、携帯特化な新型スイッチの最適な投入時期だと考えられるからです。
よって、発売まであと2か月となる、「2019年6月末までに発売する見通し」だとする今回の情報は、ポケモン又はどうぶつの森が2019年6月末までに発売されるのならば別ですが、今のところそういう感じは全くないので、間違っている印象の方が強いと思われます。
現行のモデルは…
ニンテンドースイッチの新型については、「ニンテンドースイッチ、通常版はリニューアルされ、2019年秋に新モデル登場?」の記事で詳しくご紹介したように、本当に価格が安くなり、テレビでも使えるとなると、現行のモデルの扱いが謎になります。
今回、この点についてブルームバーグは、「現行のスイッチもやや改善されるが、より高性能な新型の発売準備は進んでいない」としています。
よって、前述の記事の「推測」通りに、現行のモデルも新型とは別にリニューアルされると報じられています。
ただ、どういう想定で書かれているのかはイマイチよく分かりませんが、「より高性能な新型の発売準備は進んでいない」という書き方に引っ掛かる部分もあります。
それは、「やや改善」されているなら、それが1年以上前から噂されている「より高性能な新型」ではないかと言えるからです。
このため、ブルームバーグの情報は、独自情報と言えるような内容として整理されているのかよく分からない感じも強いです。
ということで、今回の記事は、特に発売時期に関して、日経vsブルームバーグの内容に大きく違いが出ているので、本当に新型スイッチが「2019年6月末までに発売」されて、ブルームバーグが大勝利となるか、そうではないのかに注目しておくべきというようなものです。
ちなみに、このニュースの執筆者は、「中村友治、Debby Wu」とされています。
コメント
そもそもゲームハードを6月末に発売するならもう発表して予約取らないと受注が間に合わないだろ
はたして新型が出るのが先か、消費税が下がるのが先か・・・・
小型化用にCPUをシュリンクしたら、コスト高くて発熱も大きい旧CPUはもう使わないでしょう。
DSiの発表は発売30日前だったので、6月発売なら5月には発表してると思う