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ニンテンドースイッチ、外付けHDDに対応予定。内蔵ストレージ増加版の可能性も

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 ニンテンドースイッチのストレージの情報が少し明らかになっています。

 ストレージとは、本体内蔵メモリのことで、ニンテンドースイッチでは32GBとなっていますが、これをアップさせる計画などもあるようです。

 

ニンテンドースイッチ、外付けHDDに対応予定

 ニンテンドースイッチは、一応、据え置きハードということになっていますが、WiiUと異なり、外付けHDDには対応していません。

 ただ、任天堂のサポート情報によれば、今後、外付けHDDに対応する予定があるそうです。

 具体的な対応時期などは今のところ不明ですが、ニンテンドースイッチのドックには、USBポートなどもあり、現在のハードのまま、システムソフトウェアのアップデートで対応可能なものになっています。

 ちなみに、液晶画面のある本体側にHDDを繋げることも可能だと思われますが、携帯機としてあり得ない見た目になるので、今後対応するとしてもドック接続時のみということになるでしょう。

 また、ニンテンドースイッチは、携帯ハード状態と、据え置きハード状態を一瞬で切り替えることが出来るのも大きな特徴なので、HDD対応があるとしても、そこからゲームは起動できず、純粋なストレージとしてのみの対応になる可能性もあります。

 

内蔵ストレージ増加版の可能性

 ニンテンドースイッチは、内蔵ストレージとして32GBの保存容量が存在します。

 実際にはデフォルトで25GBぐらいの容量となり、これは、据え置きハードとしてはかなり少ないです。

 ただ、マイクロSDカードで容量を増やせるので、追加費用はわりと掛かりますが、今のところ容量が足りなくて困る状態にはならないと思われます。

 そして、このニンテンドースイッチの32GBの容量ですが、将来的にアップして来る可能性もあります。

 容量のアップぐらい当たり前じゃないかと思うかもしれませんが、こういうものは想像するのはすごく簡単なものの、モバイル機器ではストレージとしてのメモリは、本体内部の基板に直接配置しているパターンも多いので、皆が想像するぐらい簡単に出来るものではありません。

 ただ、ニンテンドースイッチでは、これが簡単に出来るような工夫も、設計、製造過程で実施されています。

 スイッチでは、ストレージとしてのメモリを、基板に直接配置するのではなく、ワンクッションおいての配置となっているので、この部分が取り換えやすくなっています。

 よって、わざわざ手間のかかる方法で基板を作っているので、ニンテンドースイッチの内蔵ストレージ増加版が登場して来る可能性はわりと高いということです。

 なお、前述のように、ストレージはマイクロSDカードで増やせるので、内蔵メモリのアップ版の登場までニンテンドースイッチの購入を待つという価値はあまりありません。

 また、WiiUのように、待っていてもストレージアップ版が全く発売されない可能性も十分あるので、実際に登場するかどうかは、スイッチの売れ行きや、任天堂次第ということになるでしょう。

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コメント

  1. 匿名 より:

    4枚目の画像から数えて、4段落目の「スイッチでは、トレージとしてのメモリを、…」のトレージは『ストレージ』のことですか?

  2. 管理人 より:

    コメントありがとうございます。
    修正しました!

  3. 匿名 より:

    せめてマイクロSDの500GBが3万円を切ればいいんだけどなあ

  4. 匿名 より:

    32GBが64GBくらいになっても微々たる物だから
    それよりも価格を下げたほうが良いような気もする

  5. 匿名 より:

    ストレージが取り外しできるのって、修理する際にデータの移動を行えるようにするためじゃないかな

  6. 匿名 より:

    ほぼ5年後からコンニチハ
    有機ELにはなりましたよ
    え?容量?
    512GのmicroSDカードは6~7000円で買えるようになりましたよ

  7. 匿名 より:

    7年後も未実装。これは、いよいよ引っ越し専用と考えるべきか。