ニンテンドースイッチ、ホームメニューに表示できるアイコンの上限。超えると消える

　ニンテンドースイッチについて、1つ話題が出ています。

　話題は、ホームメニューに表示できるアイコンの上限があるというものです。

スイッチ、ホームのアイコン上限

　ニンテンドースイッチは、電源を入れるとホームメニューが表示されます。

　このホームメニューは、中央にニンテンドースイッチのソフトのアイコンが並ぶようになっているものです。

　このアイコンは、自分が購入したソフトの数だけ横に表示される形になっています。

　また、アイコンが12個を超える場合は「すべてのソフト」を選択して、別画面で全てのアイコンを表示させることになります。

　今回、このニンテンドースイッチのホームメニューに表示できるアイコンに上限があることが少し話題になっています。

　これは、「すべてのソフト」選択後の画面に表示できるアイコンの数の上限についてです。

　これによると、ニンテンドースイッチのホームメニューに表示できるアイコンの数は2000が上限になっています。

　そして、新たなソフトを購入するなどで、アイコンが2000を超える状態になる場合は、最終起動日が最も古いソフトのアイコンから自動的に消えていく状態になり、上限を超えないように調整が行われます。

超えると消える

　ニンテンドースイッチのホームメニューに表示するアイコンの数が上限の2000に達し、その後、ソフトのアイコンが消えると少し面倒なことになります。

　それは、ダウンロードソフトの場合、アイコンが消えたのでそのソフトを起動することが出来なくなるというものです。

　また、アイコンが消えたソフトは、アイコンが消えただけであり、ソフトのデータが消えたわけではないので、ニンテンドースイッチのeショップから再ダウンロードも出来ない状態となります。

　つまり、そのソフトを起動する方法がなくなるということです。

　これを解消するためには、何らかのアイコンが表示されているソフトのデータを削除し、ホームメニューからそのソフトのアイコンを消し、ホームメニューのアイコンの数を2000以内に手動で戻す必要があります。

　よって、ニンテンドースイッチは、マイクロSDカードの容量がいくらあっても2000を超えるダウンロードソフトを一度にホームメニュー上に表示することは出来ないということになっています。

　ちなみに、普通の人は何十個かソフトを持っていれば多い方であり、何百も持っている人は少ないと思われます。

　そして、2000近くのニンテンドースイッチのソフトを持っている人は数えるほどしかいないかもしれません。

　ただ、このアイコンは、体験版や基本プレイ無料のソフトも含まれるので、そういったものをダウンロードしまくると、結構な数のアイコンをニンテンドースイッチのホームメニュー上に表示させることも出来ます。

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