ニンテンドースイッチ、水より売れる。スマブラはパンパースに勝つ

　ニンテンドースイッチのセールス状況が、楽天市場で発表されています。

　今回は、水より売れていることが明らかにされています。

ニンテンドースイッチ、水より売れる

　2019年も7月を迎え、早くも半年が経過しています。

　そして、半年が経過したことで、「上半期ランキング」というものが発表されています。

　この上半期ランキングのうち、楽天が発表しているセールスランキングが少し話題になっています。

　これによると、楽天市場の2019年上半期のランキングで1位になったのは、ヤマダ電機 楽天市場店で販売されているニンテンドースイッチです。

　2位は、爽快ドリンク専門店で販売されている「クリスタルガイザー」です。

　よって、ニンテンドースイッチは、楽天市場の2019年上半期において、生活必需品でリピート需要もある水よりも売れ、好調なセールスだったことが分かる状態になっています。

スマブラはパンパースに勝つ

　楽天が発表している2019年上半期のセールスランキングは、どのようにランキングを決定したのかの詳細は明らかにされていません。

　ランキングの決定は、売上高と売上個数を元にしたとされているので、単価の高いニンテンドースイッチは、「売上高」の割合が大きかったのでトップをゲットした可能性が高いです。

　つまり、ニンテンドースイッチの販売個数が、必ずしも水よりも多かったというわけではないかもしれないということです。

　ただ、ニンテンドースイッチは、同じランキングの7位にも、「楽天ブックス」販売分がランクインしています。

　このため、各店舗での販売分を合計すれば、販売個数もそれなりにあったと思われます。

　ちなみに、ヤマダ電機 楽天市場店が、楽天市場の2019年上半期ランキングで1位になったのは、ここでも一度ご紹介しましたが、他店よりもニンテンドースイッチをかなり安く販売していたからです。

　最近は行っていないようですが、ヤマダ電機 楽天市場店は、ショッピングモール側のセールなどとは別に、店独自でポイント10倍、つまり1割引きぐらいの価格で何度も販売していました。

　このような販売は、楽天に支払う手数料や運送会社へ支払う送料を考えると、入れ値よりも安いのではないかとも思えるぐらいの価格だったので、注文数が楽天ブックス販売分などよりも多くなり、ランキング1位になったということです。

　なお、楽天市場の2019年上半期のランキング3位は、「楽天ブックス」で販売された「スマブラ スペシャル」です。

　第4位は、「NetBabyWorld（ネットベビー）」というショップで販売されたパンパースなので、スマブラは、こちらも、子育て世代の生活必需品でリピート需要が多いパンパースに勝ったということになっています。

　全てのランキング結果は、楽天市場へどうぞ。